獅子丸、大丈夫そう | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 先日、セイブシシバナヘビの獅子丸が血便を出し心配だという記事を書きましたが、どうやら大丈夫なようです。今日、ごく普通のフンをしていました。
 
 血便が出たのは4月10日でした。フンにちょっと血が混じっていたなどという生易しいものではなく、例えば絵具のパレットで焦げ茶色(フンの色)と赤(血の色)を完全に混ぜたような色、あずき色のような色をしていました。においも異常でした。フンのにおいと血の鉄くさいようなにおいが混じった、独特なにおいでした。
 下痢だったかはよくわかりません。もともとヘビのフンって、レオパとかに比べると柔らかいんですよね。それを獅子丸は動き回ってあちこちにのばしまくっていました。
 その後、一週間ほとんど動かなかった獅子丸。どうしようどうしようとオロオロしながら毎日見ていました。
 一週間後となるこの前の月曜、獅子丸が動いていました。わりと何事もなかったように、普通に。お腹が空いているようでしたが、「あと一週間、様子を見よう。このまま元気なようだったらエサをあげて、もしもまた血便が出るようだったら、そのフンも持って病院に連れていこう」と決め、見守りました。
 その3日後となる今日。普通の健康そうなフンをしていたんです。
 ちなみにエサはあげていません。最後に食べたのは血便を出す前、4月8日です。もともと獅子丸はマウスを一匹食べるとフンを何回か(ほぼ2回)に分けてするので、今日出たフンは4月8日のマウスでしょう。
 

 そして、まったく普段通りの豪快な格好で寝ていました。

 
 血便が出た後の一週間はスドーシェルターに籠りきりだった獅子丸。どうやら完全に平常運転に戻ったようです。
 
 わりと頻繁に寝相と寝場所を変えるのも以前と同じ。完全に普段の獅子丸です。
 
 元気になって本当によかった!