獅子丸の楽しい寝姿 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 セイブシシバナヘビの獅子丸のプラケにはスドーシェルターとサメシェルターの二つを置いています。
 獅子丸はエサを食べて満腹のときは決まってスドーシェルターで眠り、一日か二日経つとサメシェルターで寝たり、適当にその辺で寝るようになります。
 たぶん、食べたばかりのときは体が重くて俊敏に動く自信がないので、より敵に見つかりにくい深い穴のような所で眠りたいのではないでしょうか。そしてお腹の中が落ち着くと、どーだってよくなるんじゃないかなと思います。
 
 こちらはお腹の中でマウスを消化どころかフンとして排泄し、すっかり身軽になった獅子丸の寝姿。あまりに、あまりに「どーだっていいよ」といった感じの寝姿です。
 
 豪快なんですよね、獅子丸はとにかく。首が痛くなったりしないのでしょうか。
 
 これも寝ている獅子丸(たぶん。動かないので寝ていると思います)。獅子丸は頻繁に寝場所を変えます。寝場所を変えるためにけっこう動くので、見ていて楽しいヘビです。セイブシシバナヘビって他所の家の子もよく動くのかな?
 
 渋いマーブル模様のような鱗。派手さはないですが、本当にきれいだと思います。
 
 これも……じっとしているのでたぶん寝ている顔だと思うのですが、なんか目を見開いて「ほうほう! それでそれで!?」と言ってるような表情ですね。
 ほんと、セイブシシバナヘビって楽しいヘビです。