大吉はやはり縁起が良い | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 大吉は我が家で三番目の古株です(一番はよし子、二番目はみのる)。
 2014年の12月に、みのると同じショップからお迎えしました。
 
 ショップでその姿を見てお迎えを決めた瞬間に、「大吉」という名前も決まっていました。白い体がどう見たって縁起が良いからです。
 
 大吉はコーンスネークの「スノー」なので、純白というわけではありません。お迎え当時、コーンスネークについての知識がほとんどなかったぼくは、「ブリザード」や「リューシスティック」などの、本当に真っ白な品種を知りませんでした(リューシスティックはコーンスネークじゃあなかったかな?)。
 でも一般に知られているヘビはダークな体の色をしているのが普通だし、スノーはアルビノなので、大吉は「白ヘビ」でいいのです。弁天さまの遣いとされる、縁起の良い白ヘビさまで。
 
 ほら、この姿! 完全に、
 
 これじゃないですか! 間違いなく「大吉」です。
 
 大吉のおかげでぼくは大きな病気も事故もなく、平和な日々を送れています。ありがたや。
 ただ……
 富をもたらしてくれる弁天さまの遣いだと思うのですが、いまだ、もたらしてくれません。