先週はカボチャに仕込んだ小松菜をスノークに見破られてしまい、不貞腐れたスノークにエサを無視されてしまいました。
嫌いな物は嫌いなのだから無理に食べさせなくてもいいのかもしれませんが、疲労回復や免疫力を高めるといわれているβ-カロテンやらビタミンCやらが豊富に含まれている小松菜、やはり食べてもらいたいのです。
前回は小松菜を大きくしすぎてしまったことが見破られた原因だと思います。いくらスノークがのんびり屋だとはいえ、あれじゃあモロバレですね。そこで今回はさらに細かい工夫をしてみました。
献立はカボチャ、リンゴ、ゆでたまご。品数がちょっと少ないですが、まあスノークにはエサの日以外にもおやつとして果物をあげるので、よしとしましょう。それより、工夫したのは、
小松菜を細かく刻み、それを爪楊枝で、ゆでたまごの白身とカボチャに埋め込みました。ゆでたまごとカボチャはどちらもスノークの大好物ですが、それをどうやって食べようと絶対に小松菜も口に入ってしまうという地獄のような工夫です。
さあスノーク! 食べるがいい!
ふふふ……食べとるな……
ハッハッハッハッ! 完ッッッッ全に食べとるな! 小松菜をさあ!!
細かく刻んだ葉野菜を、爪楊枝を使って好物に押し込む。使えます。完璧です。