アタマダケトカゲ登場、その後スノークにご飯 | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

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レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 ミズゴケの中から何か生き物の鼻先のようなものが覗いていました。

 
 よく見ると、目もありますね。こちらを見ているようです。
 この生き物はアオジタトカゲのスノークか、それともスノークによく似たあのアタマダケトカゲか?
 
 どうやらアタマダケトカゲのようです。その名の通り、頭だけのトカゲです。
 
 これでほぼ全身です。頭しかないトカゲ、アタマダケトカゲ。
 不思議なトカゲですね。
 
 それはさておき、昨日のスノークの食事風景です。
 
 毎週日曜はトカゲたちのビタミンD3摂取日。D3入りカルシウムパウダーはコオロギにふりかけて与えるので、まずその前に野菜と果物を。昨日の献立はカボチャ、人参、リンゴ、小松菜でした。いつも通り、カボチャはレンチンして柔らかくし、皮ごと。嫌いな小松菜は細く刻んで好物の上に散らし、どさくさに紛れて口に入ってしまうようにしています。
 
 スノークは好きなものから片付けていくタイプ。好物のカボチャをすぐに平らげてしまいました。
 
 続いてリンゴを平らげるようです。フフフ、狙い通り、小松菜が口に入っていますね。食べるつもりもないのに! 嫌いな小松菜が! どうだ、スノーク! 人間の知恵はすごいだろう!
 
 野菜類を食べ終わったら、メインディッシュのコオロギです。自家繁殖しているプリプリのイエコの頭を軽く潰し、ピクピク状態にして与えています。スノークは自力では元気なイエコに追いつけないですからね。