梅が今冬も無事、凶暴化しました。
梅は今月で7歳になります。とてもおっとりした小さい女の子として数年を過ごしたのち、一昨年あたりから、冬になると凶暴化するようになりました。
春には再びおとなしくなるのですが、冬の間は素手で触ることすらできません。触れると、恐ろしいスピードで体をひねり、ガブガブ咬みついてくるのです。去年はついに流血沙汰になりました。痛かった……。
だから、ケージの掃除のときは軍手を装着することになります。
こんな大きな目をした可愛らしい女の子が、正体は恐ろしい人喰いレオパだなんて誰が想像できるでしょうか。
この体勢。一見、コオロギを待っているかわいい姿のようですが(まあ、たしかにそうではあるのですが)、上から降りてくるものにはそれが何であろうと咬みつくという、まさに臨戦態勢なのです。