アオジタトカゲのテーブルマナー | 302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

302号室のヘビとトカゲとヤモリたち

レオパ、フトアゴ、アオジタ、ノギハラバシリスク、コーンスネーク、ニホンヒキガエルたちとの楽しい生活

 アオジタトカゲにだってテーブルマナーはあるのです。われわれ人間とはまったく違う、アオジタなりのテーブルマナーが。

 

 

 

 

 

①起床するなり席に着く。

 アオジタトカゲは日々忙しく過ごしています。無駄な時間など少しもありません。正しいアオジタは、「起きたらすぐメシ!」を心掛けています。

 エサ皿が置かれるテーブル(レンガ)にはお腹を乗せます。こうして「さあ、ぼくはご飯を待っていますよ」とアピールするのです。

 

 

②なかなかご飯が出てこないときは暴れてみる。

 ケージのあちらこちらで大暴れしてみせます。立ち上がろうとしたりして、「さっきからずっと、ご飯を待ってるんですけど」とアピールするのが、アオジタのテーブルマナー。温度計を曲げてみるのも効果的。

 

 

③飼い主が近づいてきたら、さらに大暴れする

 ご飯に対する喜びを全身で表現します。

 

 

④一心不乱に貪り食う

 好きな物を片っ端から平らげていくのが、アオジタの正しい食べ方。嫌いな物は残します。

 

 

⑥グラブパイを顔にくっつける

 こうすることで、無我夢中で食べていることをアピールします。

 

 

⑦顔にくっついたグラブパイを飼い主に拭き取らせる

 その際、ちょっと抵抗したりするのが上級者のやり方。

 

 

 

 

 アオジタトカゲのテーブルマナー、奥が深いです。