アオジタトカゲにだってテーブルマナーはあるのです。われわれ人間とはまったく違う、アオジタなりのテーブルマナーが。
①起床するなり席に着く。
アオジタトカゲは日々忙しく過ごしています。無駄な時間など少しもありません。正しいアオジタは、「起きたらすぐメシ!」を心掛けています。
エサ皿が置かれるテーブル(レンガ)にはお腹を乗せます。こうして「さあ、ぼくはご飯を待っていますよ」とアピールするのです。
②なかなかご飯が出てこないときは暴れてみる。
ケージのあちらこちらで大暴れしてみせます。立ち上がろうとしたりして、「さっきからずっと、ご飯を待ってるんですけど」とアピールするのが、アオジタのテーブルマナー。温度計を曲げてみるのも効果的。
③飼い主が近づいてきたら、さらに大暴れする
ご飯に対する喜びを全身で表現します。
④一心不乱に貪り食う
好きな物を片っ端から平らげていくのが、アオジタの正しい食べ方。嫌いな物は残します。
⑥グラブパイを顔にくっつける
こうすることで、無我夢中で食べていることをアピールします。
⑦顔にくっついたグラブパイを飼い主に拭き取らせる
その際、ちょっと抵抗したりするのが上級者のやり方。
アオジタトカゲのテーブルマナー、奥が深いです。