こんにちは。

麻乃しおです。

 

 

あっという間に10月になって

もうすっかり「秋」

 

 

風の冷たさに

時折「冬」の気配も感じるようになりましたね。

 

 

 

 

 

 

最近

「雨が降る時」を察知する能力が長けていて

(特になんの役にも立ちませんが、、笑)

 

お昼寝をしていても

ハッと急に起きて

「雨だ」と洗濯物を取り込み、

 

その直後に土砂降りの雨、

なんていうことがよくあります。

 

 

 

 

わたしは雨が好きなので

雨を

ぼお〜っと見たりすることもよくあります。

 

 

 

 

どんな季節も

その季節らしいうつくしさがあって

 

どんなお天気にも

その天気らしい良さがありますね♡

 

 

 

 

 

そして

それはわたしたち人間にも

言えること。

 

 

 

 

 

どんな人にも

その人らしい

うつくしさや輝きがある。

 

 

 

 

そんなふうに感じています。

 

 

 

 

 

 

そう、

 

でもね、

 

自分のことになると

 

 

どんな人にも

その人らしいうつくしさや輝きがある。

 

このことを忘れてしまうし、

見失ってしまうんですよね。

 

 

 

 

 

 

、、、わたしもそうでした。

 

 

 

 

 

 

 

今日はこちらの続き、、、

 

 

 

 

 

7月8日に

奈良の天河弁財天社にて

 

キールタンの師である堀田義樹さんと

義樹さんのもとでキールタンを共に学んだ仲間と

キールタンの奉納が決まって

 

ワクワクしながら

よろこんで出かける

 

その日(7月7日)に

事件は起こりました。

 

 

 

 

 

普段のわたしは

出かける時は多くの場合

自分の車で出かけます。

 

 

 

車の運転が好き(時に高速道路 らぶ♡)だし、

氣ままに休憩することもできるし

 

あまり時間を氣にしないでいられることも

わたしにとってはとても重要で、

 

なおかつ

自分のペースとスペースが確保されていることが

心地いいのです。

 

 

 

 

だから大体は自分の車で出かけるのだけど、

今回はちょっと違っていて

 

友人の車に

乗せてもらっていくことになっていました。

 

 

 

 

友人の車に乗せてもらうために

友人の自宅近くまで

 

公共交通機関で行くことになったのですが、、、

 

 

 

 

通常のわたしだったら

絶対に避けているだろう

 

朝の通勤ラッシュの時間帯に

バス、地下鉄、JRに

乗ることになり、

 

バスに乗った時から

 

たくさんの人 人 人

 

 

その時点で

わたし半泣きです。

 

 

 

 

 

しまった・・・!!

 

今日って平日だったんだ!!

 

 

 

どうしよう、、、

人がいっぱいでこわぃ…

 

 

うぅぅ・・・っっ

 

 

となりながら

何とかバスに乗り込み

 

 

次は地下鉄。

 

 

 

 

わたしが乗る地下鉄の駅は始発なので

 

初めは人もまばら、、、で

ホッとしていましたが、

 

JRに乗り換えるために

名古屋駅で降りようとすると

 

そこには

地下鉄に乗り込もうとする人たちの

 

壁が、、、

 

 

 

 

わたしが降りようとしても

 

全く移動してくれず

 

無表情で

能面のような顔で立っている(ように見える)

人たちが怖すぎて

 

強烈で

 

強烈すぎて、、

 

わたしにとって刺激的すぎて、、

 

わたしは

一人たちすくんで

震えてしまったのです。

 

 

 

 

 

心臓が爆発しそうにドキドキし始めて

 

涙は出るし

 

呼吸は浅くなるし、

 

吐き気までしてきて

 

フラフラしながら

 

歩いていたんだけど、、

 

 

そうなっている自分に

驚いてしまって、、

 

 

 

わたしっていつからこんなふうだったっけ?

 

わたしって何でこんなふうなの?

 

わたしって、、、

 

 

 

自分に対する疑問が浮かんできて

 

それはいつしか

 

自分への否定に変わり、、

 

 

 

結果

 

最終的にわたしの内側で響いていた言葉は、、

 

「フツウじゃなくてごめんなさい」

 

でした。

 

 

 

 

 

涙がとめどなく溢れて

 

嗚咽と共に

 

泣き続けながら

 

 

 

ただただ

 

ああ

わたしは

 

こんな想いを

ずっと持ち続けていたんだなぁ

 

 

 

ただ

そのことを

静かに見ていました。

 

 

 

 

 

 

自分のことを

 

フツウにできなくて

人の輪を乱したり、

 

人を待たせたりして

 

迷惑をかける

申し訳ない存在だ

 

 

とか、

 

 

 

人と同じことを

ちゃんとできない

出来損ないのわたし

 

 

と感じていたことに

 

ずっと蓋をして

見て見ぬふりをして生きていたことを

 

はっきりと認識した日でした。

 

 

 

 

 

とても苦しくて

 

とても悲しくて
 
逃げ出したいけど
 
どこにどうやって逃げるのか?
 
 
 
わたしはこうでしかないのに、、、!!
 
 
 
 
 
いろんな想いが頭の中を駆け巡り
 
こころを掻き乱しまくり、
 
自分を否定するような感情が
とめどなくあふれ出て、
 
 
ふらふらになりながら
 
待ち合わせの場所に
なんとかたどり着いたのでした。
 
 
 
 
 
薄々感じていた感情ではあったけれど

こんなにも反応が出たのは

 

久しぶりで、、とても戸惑いました。

 

 

 

 

 

つづく。。。

 

 

 

 


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