なかなか聞けない方向からの
片付けの方法や考え方から
気付きを手渡す
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
最近頑張っているインスタグラム→@masako.sudo
片付けあるあるからの抜け出し方
捨てようと思って
新たなモノを買ったのに
予備として
取っておこうか～なんて
考えたことありませんか？
そんなあるあるの抜け出し方をご紹介します。
数年前に買った
晴雨兼用の傘。
大きさもちょうどよく
持ち歩きもラクなので
愛用していました。
しかし、ここのところ
気になる事が。
持ちて部分が「べとべと」になってしまいました。
傘としては問題なく使えますが
「心地よく使う」
という事を考えると
ちょっと不快になってきました。
モノは使っていなくても劣化していきますし
この傘においては
かなり使い込んでいましたので
「寿命」が来たと捉えて
新たな傘を買う事にしました。
手に入れたのは
こちら。↓
アクアスキュータム 晴雨兼用折り畳み傘
今までの傘は
UVカットを昨日はなかったので
今回は
遮光率や遮蔽率、遮熱効果があり
傘の骨には
軽くて強く耐久性が優れている
カーボンファイバー使用のモノに
決めました。
１つ手放すことを決めたので
１つ手に入れたのですが
「傘」としては
まだまだ使えるわけで
「車に載せるか？」
とか
「予備として取って置こうか？」
なんて考えてしまいがちですが
その繰り返しで
私達は多く持ちすぎたモノに対して
窮屈だと感じたり
捨てられないと悩んだり
どうしたらよいか？と
困って来たので
「予備はいらない」
と考えて、手放すことを
考えた方がいい
と改めて感じました。
私は、愛用の傘の持ち手が
べたべたした事で
「寿命」と捉えて
新たなモノとの買い替えを考えましたが
べたべたでも
使い続ける
という選択肢もあったので
自分にとって
どっちが心地よいか？
と考えて
前者を選んだわけです。
こんな風に自分がどっちを
どんな理由で選び取ったか？
を再確認していくと
まだ使えるし
何かの時に使えるかも
という気持ちは
上手にコントロールできるようになるのではないか？
と思います。
片付けは選択です。
私達は無意識に
自分にとってより良いモノコトを
選ぶようにしているはず。
その選択基準を
モノにも当てはめていけば
良いと思います。
自分により良いモノを選び取る事
意識していきたいですよね。
おとな世代の暮らしも人生も
ラクにする
思い込みを手放すヒントをお伝えしたいと思います。
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