おうちを整えて
自分を機嫌よく保つコツを手に入れる
そのための気付きを手渡す
整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
片付けの後に大事なたった１つの事
昨年、思いがかない
和室を洋室にリフォームしました。
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どこに何を置くかをしっかり決めて
置くモノを使いやすい配置して
完了
ですが
少し前から
自分でも
「これでいいのか？」
と思い始めていたところ
リフォームしてくださった業者さんが
我が家の収納を見て一言。
「こんな風になったんですね」と。
その意図は
詳しくは聞いてはいませんでしたが
話をしていると
飾るように素敵に収納する場所にする
そんな風に思っていた様子。
業者さんの思いと反して
実用的なモノを思いっきり置いていました。
でも
人がどう思おうと
そこに住む人が使いやすいことが第一。
そう思います。
ですが
私がずっと疑問に感じていたのは
この洋室に
近いうちに
お布団を敷く機会は
どれだけ頻繁にあるのか？
という事。
そんなに頻繁ではないお布団類を
この場所に保管するのは
本当に適切なのか？
という事です。
当面は、娘の友人が来て
娘の部屋に泊まるという事がメインになるでしょう。
だったら
本来は娘の部屋の収納場所に
予備の布団を置いておけばよいのではないでしょうか。
↑娘の部屋には置く場所が確保可能です。
その方が
泊まりに来られる
となったら準備は楽ですよね。
という事で
布団は娘の部屋のソファーベッドのそばに
置くことにしました。
というように
１度、置き場所を決めたとしても
使いにくいと感じたならば
使いやすい場所へ移動すればいい。
つまりは
見直しをすることが大事になります。
１度、置き場所を決めてしまうと
そこに置くもの
という感覚になって
使いにくくても
そのままの状態を維持してしまい
結果、使いにくくなり
散らかりにつながったり
せっかくのモノを使わない環境にしてしまったりと
もったいない事をしてしまう事につながります。
また、片付けたのに
散らかりに繋がった時には
『私は片付け苦手なんだ』
『私はダメなんだ』
と思わず
片付けて散らかるのは
見直しのタイミングだと
捉えてみましょう。
片付けた後の
見直しは
より良い環境づくりに大切ですから
疑問に思ったら
本当にそこでいいのかな？
そうじゃない方が、使いやすいのではないかな？
なんて考えることが出来たら
良いのではないかと思います。
皆さんの日々の気付きになれば
うれしいです。
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