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整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
家事の大半は
汚れた食器や衣類を綺麗に戻す。
ホコリが気になる部屋を綺麗に戻す。
というような「戻す事」。
それを聞いただけでも
「嫌になっちゃいますよね
」
だからこそ、自分に余裕を持てるように
手放していい家事を
少しずつ手放して
楽にしてきました。
そんな手放した家事をご紹介します。
【楽するためにやめた家事】
1. ワイシャツのアイロンがけ
結婚当初は
暑い夏も
何枚ものワイシャツに
アイロンをかけていました。
しかし！、形状記憶シャツを着るようになってから
その必要がなくなり
今ではアイロンをかけることはなくなりました。
洗濯シワが気になる素材のときには
脱水せず、水が垂れている状態で
そのまま干すことで
しわが気にならない仕上がりになりますよ
2. 衣替え
ここ数年は
季節を問わず着用できる衣類も多くなったことや
「棚に入るだけ」という感じに
衣類の量を加減して
出し入れする衣類を減らしたことで
衣替えが無くなり
楽になりました。
3. 大掃除
大掃除は、大忙しの時期に
しかも寒～い中
やることになるので
とにかく憂鬱。
がんばりすぎて、
風邪でもひいては大変です。
だからいつもの
ちょこちょことお掃除をすることで
年末の忙しい時期に
掃除をする必要がなくなりました。
4. 三角コーナー＆水切りかご
モノって、あることで便利なこともありますが
「存在する」ことで
やることが増えるんですよね。
私は水切りや三角コーナーの”かご”のお掃除が
とても憂鬱だったので
やめてしまいました。
無くてはならないモノ
と思いがちですが
無くしてみると
無くても問題なかったと
改めて気づかされました。
5. お皿をたくさん使う
以前は
小鉢に小皿にとあれこれと食器を使っていました。
でも、最近は
出来るだけ洗い物の時間や
片づけの時間を少なくしたいので
大皿に盛りつけたりと
工夫するようになりました。
家事は、毎日続きますし
やり始めたら
多分、切りがないほどあるんですよね。
主婦は、家事以外にも
子供の事や家周りのことなど
いろいろやらなければならないことも多いですから
時間的な余裕が出来るように
工夫してもいいのではないかと思います。
楽をすれば、時間も出来
その余裕は、心のゆとりにもつながりますよね。
このゆとりは、とても大事だと思っています。
皆さんの毎日のヒントになれば
嬉しいです。
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