整理収納コンサルタントの須藤昌子です。
先日、実父が発熱しました。
実父は、現在、
施設にお世話になっているのですが
そちらから
いつもとは違う様子なので
救急搬送を予定しているために
来てほしい
との電話がありました。
片付け中で散らかりまくりのまま
急いで施設へ。
救急車へ依頼する前から
施設の訪問医が
診てくれる病院をいくつも
当たってくれていましたが
このご時世で
診て下さる病院が見つからず苦戦。
その間も呼吸の苦しそうな父は
マスクをした上からの酸素マスク。
ちゃんと酸素が届いているにか？と
心配になりました。
そして、救急隊員の方からも
色々な病院に当たってくださいましたが
「熱がある」ということで
断られてしまうのです。
救急車の中で約３０分くらい
病院探しで時間がかかりました。
その時に感じたのは
苦しんでいる患者さん
一刻を争う患者さんは
耐えられない
という事。
私は病院探しをしてくださっている間
ずっと、座って父を励ますばかり。
本当にやきもきしました。
そして、やっと診て下さる病院が見つかるも
「PCR検査をして陽性ならば
また新たな病院を探さなければならないことを
ご了承いただけますか？」
と聞かれました。
とにかく
早く診てほしいという気持ちで了承し
病院へ到着しました。
救急車を降りると
良くニュースで見るような光景が広がっていました。
そして、まずはPCR検査をする事に。
その後、結果が出るまで
約１時間。
父は、「陰性」でしたが
本当に、ただの病気の人も
命を落としかねないということを
痛感しました。
１人１人が自分の事と思って
感染者を増やさないように
気を付けた行動をすることが
コロナ以外の緊急を要する患者さんの
命を助けることにつながるんです。
１人のやることは
微力になるかもしれませんが
そんなことに気を付けていけたらと
我が家は、みんな出かけずに
お家にこもっています。
お家でやることは
結構あります。
おそうじ、片付け、モノの見直し。
ぜひ、快適な暮らしが出来るように
お家を整えていきましょう。
ちなみに父は
２週間程度の入院ということになりました。
良くなって退院になることを
待っています。
（面会も出来ないので）
皆さんも自衛をしっかりと
元気に過ごしてくださいね。
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