私立探偵・橋本豊
『北帰行殺人事件』と『下り特急「富士」殺人事件』をまとめて読んだ。
まず、北帰行殺人事件。
警視庁捜査一課の若手刑事、橋本豊が突然辞表を出し、故郷稚内に帰り、家業の旅館を継ぐ、と言う。
十津川警部としても、引き留めたのだが、その意思は固かった。
しかしながら、その旅館はすでに人手に渡っていた。そうした中、青森までの夜行列車の中で殺人がおきる。被害者の男性は全裸で縛られ、その唇にはピンクの口紅が・・・
事件はそれだけにとどまらず、青函連絡船、さらには北海道でも次々に同様の殺人事件が起こっていく。
被害者たちの関係と、橋本の関係が徐々に明らかになっていく・・・
けんぢ的にも、この作品は好きである。十津川警部シリーズであるにも関わらず、主人公が他の人だからだろうか?
結果的に、橋本は逮捕されるが、殺人については、新たな展開が・・・
続いて、下り特急「富士」殺人事件。
上記の橋本豊が、網走刑務所を出所するところから、物語は始まる。
1年の刑期を終え、出所する橋本豊に、刑務所長から、依頼がある。刑期中に死亡した受刑者の所持品を届けて欲しい、とのこと。
それを届に行く過程で、殺人事件が・・・
橋本が届けるべき荷物を巡って、東京発宮崎行きの特急「富士」の中、さらには宮崎県内でも、連続して殺人が起こっていく。
そして、最後には意外な真実が・・・
この2つの作品中では、橋本はまだ私立探偵ではない。橋本豊が私立探偵として起業し、十津川では政治的に調査不能な件について、それを補完する、という名脇役に成長していく。
しかしながら、後続の作品では、橋本の刑期は1年ではなく、延長されているのだが・・・
今後の同氏(現在の年齢は40代半ばなのだが・・・ま、このシリーズ、みんな歳とらないし、そのへんはゴニョゴニョ)の活躍に期待したい。
まず、北帰行殺人事件。
警視庁捜査一課の若手刑事、橋本豊が突然辞表を出し、故郷稚内に帰り、家業の旅館を継ぐ、と言う。
十津川警部としても、引き留めたのだが、その意思は固かった。
しかしながら、その旅館はすでに人手に渡っていた。そうした中、青森までの夜行列車の中で殺人がおきる。被害者の男性は全裸で縛られ、その唇にはピンクの口紅が・・・
事件はそれだけにとどまらず、青函連絡船、さらには北海道でも次々に同様の殺人事件が起こっていく。
被害者たちの関係と、橋本の関係が徐々に明らかになっていく・・・
けんぢ的にも、この作品は好きである。十津川警部シリーズであるにも関わらず、主人公が他の人だからだろうか?
結果的に、橋本は逮捕されるが、殺人については、新たな展開が・・・
続いて、下り特急「富士」殺人事件。
上記の橋本豊が、網走刑務所を出所するところから、物語は始まる。
1年の刑期を終え、出所する橋本豊に、刑務所長から、依頼がある。刑期中に死亡した受刑者の所持品を届けて欲しい、とのこと。
それを届に行く過程で、殺人事件が・・・
橋本が届けるべき荷物を巡って、東京発宮崎行きの特急「富士」の中、さらには宮崎県内でも、連続して殺人が起こっていく。
そして、最後には意外な真実が・・・
この2つの作品中では、橋本はまだ私立探偵ではない。橋本豊が私立探偵として起業し、十津川では政治的に調査不能な件について、それを補完する、という名脇役に成長していく。
しかしながら、後続の作品では、橋本の刑期は1年ではなく、延長されているのだが・・・
今後の同氏(現在の年齢は40代半ばなのだが・・・ま、このシリーズ、みんな歳とらないし、そのへんはゴニョゴニョ)の活躍に期待したい。
ITの意味
何日か前に書いたと思うが、副社長からIT部門のビジョンと今後の戦略の策定を仰せつかっている。
その副社長に、ドラフト版の戦略をプレゼンした。
結果としては・・・NG。オーマイゴッド。
ITの素人に対してわかりにくく、将来的にどうしたいのか、が明確でない、とのこと。
反省反省。作り直さないと・・・
さて、その後の副社長のコメント。
副社長:『私はITのことは全く判りません。でもこれからの経営方針にはITは不可欠であると考えております。ですので、それを前提に策定してください。』
けんぢ:『・・・わかりました。』
でも、よくよく考えたら、ITが不可欠である、と言っているのに、全く知らない、ということはどういうことなのであろうか?
①日経云々の雑誌等にそのように書いてあった。
②セミナーや講演会等で、講師がそのように言っていた。
③前に居た会社ではITを駆使していた(ような気がする)。
④ITという言葉の定義をあやふやなまま、なんとなく使用している。
⑤本当は理解しているが、部下育成のためにそのような言動をしている。
上記のうち、何れかに当てはまると思うのだが・・・
けんぢ的には④または⑤であって欲しい。そうでないと、あとで悲劇になる。
たぶん④なのであろう。時として『IT』という言葉は、
部署名
もっと広く情報技術全般
インフラ
ソリューション
ツール
これらのことを説明する時に、『ITを使用すれば・・・』ということで使用される。
戦略や戦術、ひいてはアクションプラン策定の際に、『ITで・・・』という言葉を使用してしまえば、何となくキレイでカッコよく纏まってしまうが、実行する方は混乱するであろう。気をつけよう。
けんぢがこの前までいた会社では、このようなことが無かったので、良いところはドンドンコピーして行こう。
その副社長に、ドラフト版の戦略をプレゼンした。
結果としては・・・NG。オーマイゴッド。
ITの素人に対してわかりにくく、将来的にどうしたいのか、が明確でない、とのこと。
反省反省。作り直さないと・・・
さて、その後の副社長のコメント。
副社長:『私はITのことは全く判りません。でもこれからの経営方針にはITは不可欠であると考えております。ですので、それを前提に策定してください。』
けんぢ:『・・・わかりました。』
でも、よくよく考えたら、ITが不可欠である、と言っているのに、全く知らない、ということはどういうことなのであろうか?
①日経云々の雑誌等にそのように書いてあった。
②セミナーや講演会等で、講師がそのように言っていた。
③前に居た会社ではITを駆使していた(ような気がする)。
④ITという言葉の定義をあやふやなまま、なんとなく使用している。
⑤本当は理解しているが、部下育成のためにそのような言動をしている。
上記のうち、何れかに当てはまると思うのだが・・・
けんぢ的には④または⑤であって欲しい。そうでないと、あとで悲劇になる。
たぶん④なのであろう。時として『IT』という言葉は、
部署名
もっと広く情報技術全般
インフラ
ソリューション
ツール
これらのことを説明する時に、『ITを使用すれば・・・』ということで使用される。
戦略や戦術、ひいてはアクションプラン策定の際に、『ITで・・・』という言葉を使用してしまえば、何となくキレイでカッコよく纏まってしまうが、実行する方は混乱するであろう。気をつけよう。
けんぢがこの前までいた会社では、このようなことが無かったので、良いところはドンドンコピーして行こう。
投稿100件目
ブログのデイリーレポートで知ったのだが、この投稿で通算100件目だ。
けんぢは元日からブログスタートしたので、つまり、今日が2007年の100日目になるということだ。うん、区切りがよい。
と言って、何か特別なことがあるわけでもないのだが・・・
さて、仕事の話。
週が変わったにも関わらず、けんぢは先週から引き続きITビジョンと戦略の作成中・・・
ドラフト版に手をいれ、内部レビューを行った。
・・・
若干抽象的で、目標管理が弱くなるのでは?というアドバイスを受ける。
ハイ、その通りです。どうしてもユーザー企業のIT部門というのは、コスト意識とか数値目標とか、弱くなってしまいますね。反省反省。でも、実際に数値化して目標としても、それが妥当なのか否かは、けんぢまだわからん。
うん、これは現状をもっとみっちり見ないとダメだな・・・
パートナー会社行ったり、現場行ったり、ベンダーと会ったり・・・うぅぅぅ、忙しくなりそう・・・
けんぢは元日からブログスタートしたので、つまり、今日が2007年の100日目になるということだ。うん、区切りがよい。
と言って、何か特別なことがあるわけでもないのだが・・・
さて、仕事の話。
週が変わったにも関わらず、けんぢは先週から引き続きITビジョンと戦略の作成中・・・
ドラフト版に手をいれ、内部レビューを行った。
・・・
若干抽象的で、目標管理が弱くなるのでは?というアドバイスを受ける。
ハイ、その通りです。どうしてもユーザー企業のIT部門というのは、コスト意識とか数値目標とか、弱くなってしまいますね。反省反省。でも、実際に数値化して目標としても、それが妥当なのか否かは、けんぢまだわからん。
うん、これは現状をもっとみっちり見ないとダメだな・・・
パートナー会社行ったり、現場行ったり、ベンダーと会ったり・・・うぅぅぅ、忙しくなりそう・・・
小さな問題が起きてきたら要注意
『十津川警部 殺しのトライアングル』を読んだ。
群馬北部の温泉を舞台にした、失踪事件が題材。草津、伊香保、水上という群馬の有名温泉街で、それぞれ旅行に来ていた若い女性が失踪する。
各家族は、調査を地元警察に依頼するのだが、事件として立件されていないし、また、失踪届けは居住地区の管轄警察に出すのが普通。そのため、警察および駐在所として、一応話は聞くのだが、それっきりになってしまう。実はこれらの『事件の種』が裏側でつながっているのであった・・・詳細は本編で。
さて、システムでもこのような事象はよく発生する。
特に、新規システムの導入時に頻発する。一般的に、このような事象が発生したときの対応は、その開発ベンダーに一次切り分けを依頼するのだが、そのベンダーの能力によって解決策が劇的に違う。
けんぢが以前付き合っていたベンダーは、リーズナブルな価格なのだが、エンジニアが若く、経験も貧弱。そのため、問題に対する表面上の対処しか行っていなかった(営業とのミーティングでは、根本対策を実施!とか言ってたけど)。そのため、似たような問題がその後、ポコポコポコポコ。ベンダーはその度ごとに表面上、お手当てお手当てペタペタペタペタ。当然穴が塞がるわけない。
上記殺人事件と同様で、表面上だけの観察およびほかの問題や過去の事象の調査を怠ったための悲劇的な結末である。エンジニアは泣きっ面に蜂。でも自業自得。
結局、そういう事象の察知って、センスだったりする。もちろん、センスを得るためには、それなりの経験を持たなければならないのだが、1~2年目の自称『エンジニア』は全く察知できない。問題点の把握や影響範囲とかもわからない。単にデータベースのレコードをSQLとかでゴリゴリゴリゴリ見て、うーん・・・と唸ってる。
情報共有の仕組み、とか云々の問題ではなく、そのような経験を持つことによって、リスク対応の引き出しは増えるのだなぁ・・・と再認識してしまった。
群馬北部の温泉を舞台にした、失踪事件が題材。草津、伊香保、水上という群馬の有名温泉街で、それぞれ旅行に来ていた若い女性が失踪する。
各家族は、調査を地元警察に依頼するのだが、事件として立件されていないし、また、失踪届けは居住地区の管轄警察に出すのが普通。そのため、警察および駐在所として、一応話は聞くのだが、それっきりになってしまう。実はこれらの『事件の種』が裏側でつながっているのであった・・・詳細は本編で。
さて、システムでもこのような事象はよく発生する。
特に、新規システムの導入時に頻発する。一般的に、このような事象が発生したときの対応は、その開発ベンダーに一次切り分けを依頼するのだが、そのベンダーの能力によって解決策が劇的に違う。
けんぢが以前付き合っていたベンダーは、リーズナブルな価格なのだが、エンジニアが若く、経験も貧弱。そのため、問題に対する表面上の対処しか行っていなかった(営業とのミーティングでは、根本対策を実施!とか言ってたけど)。そのため、似たような問題がその後、ポコポコポコポコ。ベンダーはその度ごとに表面上、お手当てお手当てペタペタペタペタ。当然穴が塞がるわけない。
上記殺人事件と同様で、表面上だけの観察およびほかの問題や過去の事象の調査を怠ったための悲劇的な結末である。エンジニアは泣きっ面に蜂。でも自業自得。
結局、そういう事象の察知って、センスだったりする。もちろん、センスを得るためには、それなりの経験を持たなければならないのだが、1~2年目の自称『エンジニア』は全く察知できない。問題点の把握や影響範囲とかもわからない。単にデータベースのレコードをSQLとかでゴリゴリゴリゴリ見て、うーん・・・と唸ってる。
情報共有の仕組み、とか云々の問題ではなく、そのような経験を持つことによって、リスク対応の引き出しは増えるのだなぁ・・・と再認識してしまった。
義母撤退
義母が昨日帰っていった。今回の滞在でまたけんぢ邸にいろいろなものが増えた・・・と妻が嘆いていた。
『見たことも無い下着や、変な靴下。あとは毛糸のセーターとか・・・』
妻も大変なのである。妻が、先日友達と話してた時のこと。
妻:『今、家に母が来ていて・・・』
友人:『それじゃ、楽でしょう。食事の準備とか、買い物とか、掃除とか。』
妻:『それが・・・ね・・・』
そう、上げ膳据え膳、朝は食事の準備が整うまでは、部屋(もともと息子用の部屋だったのだが、いつのまにか、ばぁ部屋と化している)から出てこない。夕食後は、即座に部屋に戻り、テレビ観賞。布団は万年床状態のため、巣に帰っていく動物のよう。床にはホットカーペット装備。ほっかほか。眠くなったら、そのまま寝てる。照明やら、暖房やらをこっそり消すのは、妻かけんぢの役目。
次の日の朝・・・
義母:『昨日、テレビ見たまま、眠っちゃったと思ってたら、電気とか、暖房とか全部消してから寝たみたい。うっひっひ。ワタシはまだまだしっかりしてるんだから・・・うっひっひ。』
確実に何か違うかと思う・・・
さて、次に来るのはいつなんだ ろう。ゴールデンウィークあたりが怪しいかな・・・
『見たことも無い下着や、変な靴下。あとは毛糸のセーターとか・・・』
妻も大変なのである。妻が、先日友達と話してた時のこと。
妻:『今、家に母が来ていて・・・』
友人:『それじゃ、楽でしょう。食事の準備とか、買い物とか、掃除とか。』
妻:『それが・・・ね・・・』
そう、上げ膳据え膳、朝は食事の準備が整うまでは、部屋(もともと息子用の部屋だったのだが、いつのまにか、ばぁ部屋と化している)から出てこない。夕食後は、即座に部屋に戻り、テレビ観賞。布団は万年床状態のため、巣に帰っていく動物のよう。床にはホットカーペット装備。ほっかほか。眠くなったら、そのまま寝てる。照明やら、暖房やらをこっそり消すのは、妻かけんぢの役目。
次の日の朝・・・
義母:『昨日、テレビ見たまま、眠っちゃったと思ってたら、電気とか、暖房とか全部消してから寝たみたい。うっひっひ。ワタシはまだまだしっかりしてるんだから・・・うっひっひ。』
確実に何か違うかと思う・・・
さて、次に来るのはいつなんだ ろう。ゴールデンウィークあたりが怪しいかな・・・
ITビジョン作成中・・・
けんぢが今週取り組んだこととして、会社としてのIT戦略の策定がある。これは今週の日記を見ていただければわかることだが、なかなか苦労している。
そもそもIT経営を目指す・・・という社長および副社長の希望はあっても、IT戦略および組織がへなちょこであれば、どうしようもない。ま、そのためにけんんぢに声が掛かったわけであるが・・・
さて・・・と。まず戦略そのものをイメージできるキーワードはないかな・・・と考えてみる。色々あったのだが、結局下記4つに集約できた。
1.サービス
2.コミュニケーション
3.スキル管理
4.新環境への適合
これらを柱として、それぞれ、『財務』、『顧客』、『業務プロセス』、『学習と成長』の視点で、さらなる戦略目標を作っていけばいいか。ウン、イイゾイイゾ
いろいろやってみたら、何とか出来てきた。
ITポートフォリオの作成
IT関連資産の的確な管理
サービスのカタログ化
情報の一元管理
上記をサポートするための教育
新技術の積極的な採用
ITチーム体制の明確化
ウンウン、こんなもんだろ。あとはこれをアクションプランまで落とし込んで・・・と。
(中略)
なんとか、ドラフト版作成完了。
えーと、これを『安藤君』と『副社長』に送って・・・と。オッケー!今週のお仕事完了!!
あ、これを来週早々に説明しないと、たぶん判んないよなぁ・・・フーム、ドウヤロウカナァ・・・
そもそもIT経営を目指す・・・という社長および副社長の希望はあっても、IT戦略および組織がへなちょこであれば、どうしようもない。ま、そのためにけんんぢに声が掛かったわけであるが・・・
さて・・・と。まず戦略そのものをイメージできるキーワードはないかな・・・と考えてみる。色々あったのだが、結局下記4つに集約できた。
1.サービス
2.コミュニケーション
3.スキル管理
4.新環境への適合
これらを柱として、それぞれ、『財務』、『顧客』、『業務プロセス』、『学習と成長』の視点で、さらなる戦略目標を作っていけばいいか。ウン、イイゾイイゾ
いろいろやってみたら、何とか出来てきた。
ITポートフォリオの作成
IT関連資産の的確な管理
サービスのカタログ化
情報の一元管理
上記をサポートするための教育
新技術の積極的な採用
ITチーム体制の明確化
ウンウン、こんなもんだろ。あとはこれをアクションプランまで落とし込んで・・・と。
(中略)
なんとか、ドラフト版作成完了。
えーと、これを『安藤君』と『副社長』に送って・・・と。オッケー!今週のお仕事完了!!
あ、これを来週早々に説明しないと、たぶん判んないよなぁ・・・フーム、ドウヤロウカナァ・・・
ITガバナンス
現在バランススコアカードに即したIT戦略の策定に追われている。
まず、けんぢの会社のITを取り巻く現状、つまりITガバナンスを把握しなければならない・・・
システムが・・・とかインフラが・・・といろいろやってもゴールにたどり着くには遠そうなので、いわゆる標準を使用して、それとのギャップを考える方式をとることとする。
ここで使用したのが、経済産業省の『システム管理基準』である。役人が作成したもの・・・とバカにしてはいけない。
中身を紐解いてみても、なかなか良く出来ている。これは、いわゆるITをシステム開発・運用だけでなく、情報管理、組織管理についてまで、基準を定め、全体の底上げを図ることを目的としている。もちろん、理想論が書かれていることには違いないのだが・・・
しかしながら、これを全体整合をとった形で進めていけば、競争力だけでなく、組織力も上がるだろう。中小のソフトハウスが苦労しているのは、この辺の事を全く考えず、システムが・・・プログラムが・・・インフラが・・・サーバーが・・・と言い続けているためであろう。
さて、けんぢの会社の場合。ここでは、一番大きな欠点のみをあげる。そうでないとキリがない。
①情報戦略→IT戦略そのものが無いので、評価に値しない。
②企画業務→アイディアはあるが、それがバラバラであり、管理されていない。
③開発業務→社内に開発体制を持っているわけではないので、低優先順位とする。
④運用業務→運用は社外の会社に任せているが、全体の整合性や一体感にかける。また、運用をアウトソースしている割にはプロフェッショナリズムに欠ける。
⑤保守業務→保守体制も行き当たりバッタリで綱渡りである。
⑥共通業務→ドキュメントはほとんど残っていない。また、ファイルサーバーを立てることで、情報共有を実現した・・・と考えている。
うーん、深刻だぁ・・・
とりあえず、①、②、⑥、④、⑤の順で問題点を徐々につぶしていくか・・・
まず、けんぢの会社のITを取り巻く現状、つまりITガバナンスを把握しなければならない・・・
システムが・・・とかインフラが・・・といろいろやってもゴールにたどり着くには遠そうなので、いわゆる標準を使用して、それとのギャップを考える方式をとることとする。
ここで使用したのが、経済産業省の『システム管理基準』である。役人が作成したもの・・・とバカにしてはいけない。
中身を紐解いてみても、なかなか良く出来ている。これは、いわゆるITをシステム開発・運用だけでなく、情報管理、組織管理についてまで、基準を定め、全体の底上げを図ることを目的としている。もちろん、理想論が書かれていることには違いないのだが・・・
しかしながら、これを全体整合をとった形で進めていけば、競争力だけでなく、組織力も上がるだろう。中小のソフトハウスが苦労しているのは、この辺の事を全く考えず、システムが・・・プログラムが・・・インフラが・・・サーバーが・・・と言い続けているためであろう。
さて、けんぢの会社の場合。ここでは、一番大きな欠点のみをあげる。そうでないとキリがない。
①情報戦略→IT戦略そのものが無いので、評価に値しない。
②企画業務→アイディアはあるが、それがバラバラであり、管理されていない。
③開発業務→社内に開発体制を持っているわけではないので、低優先順位とする。
④運用業務→運用は社外の会社に任せているが、全体の整合性や一体感にかける。また、運用をアウトソースしている割にはプロフェッショナリズムに欠ける。
⑤保守業務→保守体制も行き当たりバッタリで綱渡りである。
⑥共通業務→ドキュメントはほとんど残っていない。また、ファイルサーバーを立てることで、情報共有を実現した・・・と考えている。
うーん、深刻だぁ・・・
とりあえず、①、②、⑥、④、⑤の順で問題点を徐々につぶしていくか・・・
ITビジョン
出社3日目、やっと上司が出てきた。さっそくコミュニケーション。この上司、フランス人である。しかしながら、日本にもう30年住んでるらしく、ほぼ日本人。当然日本語バリバリ。ここでは『安藤君』としておく。
けんぢ:『おはようございます。身体大丈夫ですか?』
安藤君:『ゴメンナサイ、持病のゲリピーでお腹イタイイタイでした。でももう大丈夫です。抗生物質サイコーですね。』
けんぢ:『それは何よりです。で、けんぢは何から手をつけたらイイのか、ミーティングしたいのですが。』
安藤君:『オッケーです。でも、ワタシはITはずぶの素人なので、役に立ちません。』
けんぢ:『そんなことないですよー。副社長も呼びましょうか?』
安藤君:『グッドアイディアですね。』
ということで、副社長も合流。
副社長:『けんぢ君には、面接の時も話したと思うんですけど、間接部門の強化のために、ITをドンドン入れていきたいのです。』
けんぢ:『それはお伺いしております。』
副社長:『で、早速なのですが、IT部門としてのビジョンというかミッションを立てていただきたいのですよ。』
けんぢ:『はぁ・・・』
副社長:『で、私が理想とするのは、バックオフィス部門の目標と言うか、行動規範というか、それをバランススコアカードで作成したいんですよ。』
けんぢ:『イイですけど、ITの場合、財務の視点が立てづらいのですが・・・』
副社長:『それは無視してください。財源は何とかします。』
うーん、財源があるといっても、この『バランススコアカード』という考え方は、下記の方法で作成されるからなぁ・・・
学習と成長の視点⇔業務プロセスの視点⇔顧客の視点⇔財務の視点
会社としてのビジョンやミッションから、重要成功要因を策定し、それらを上記4つの視点にブレイクダウンし、個別に視点別成功要因、戦略目標、評価指標、さらにアクションプランまで落とし込む。
それらを、トップダウン、ボトムアップ、および相互関係ごとに検証し完成させる。
つまり、財務部分の目標がへなちょこだと、それだけで全体の整合性が崩れるのである・・・
けんぢ:『かといって、IT投資は無限ではありませんし、ITに対する投資を2年後とかに評価し、さらに有効利用しなければならないので、考えさせてください。』
副社長:『いいですよ。』
あぁぁぁぁ、余計な宿題を積極的に作ってしまった・・・
けんぢ:『おはようございます。身体大丈夫ですか?』
安藤君:『ゴメンナサイ、持病のゲリピーでお腹イタイイタイでした。でももう大丈夫です。抗生物質サイコーですね。』
けんぢ:『それは何よりです。で、けんぢは何から手をつけたらイイのか、ミーティングしたいのですが。』
安藤君:『オッケーです。でも、ワタシはITはずぶの素人なので、役に立ちません。』
けんぢ:『そんなことないですよー。副社長も呼びましょうか?』
安藤君:『グッドアイディアですね。』
ということで、副社長も合流。
副社長:『けんぢ君には、面接の時も話したと思うんですけど、間接部門の強化のために、ITをドンドン入れていきたいのです。』
けんぢ:『それはお伺いしております。』
副社長:『で、早速なのですが、IT部門としてのビジョンというかミッションを立てていただきたいのですよ。』
けんぢ:『はぁ・・・』
副社長:『で、私が理想とするのは、バックオフィス部門の目標と言うか、行動規範というか、それをバランススコアカードで作成したいんですよ。』
けんぢ:『イイですけど、ITの場合、財務の視点が立てづらいのですが・・・』
副社長:『それは無視してください。財源は何とかします。』
うーん、財源があるといっても、この『バランススコアカード』という考え方は、下記の方法で作成されるからなぁ・・・
学習と成長の視点⇔業務プロセスの視点⇔顧客の視点⇔財務の視点
会社としてのビジョンやミッションから、重要成功要因を策定し、それらを上記4つの視点にブレイクダウンし、個別に視点別成功要因、戦略目標、評価指標、さらにアクションプランまで落とし込む。
それらを、トップダウン、ボトムアップ、および相互関係ごとに検証し完成させる。
つまり、財務部分の目標がへなちょこだと、それだけで全体の整合性が崩れるのである・・・
けんぢ:『かといって、IT投資は無限ではありませんし、ITに対する投資を2年後とかに評価し、さらに有効利用しなければならないので、考えさせてください。』
副社長:『いいですよ。』
あぁぁぁぁ、余計な宿題を積極的に作ってしまった・・・
出社2日目
昨日は人事手続き云々で1日が終わった感がある。
で、本格始動の2日目である。いそいそと出社。
ん?上司居ないぞ?どこいった??
ということで、アシスタントに事情聴取。お腹痛いそうだ・・・お大事に・・・
この上司、肩書きは総務部長。つまり、けんぢの役職は、『総務部 IT統括マネージャー』 うーん、微妙だ・・・
もちろん、組織がまだ若い・・・ということも関係しているのだが、バックオフィス関連の雑多なものはすべてココにやってくるわけだ。
その他の間接部門は、経理と人事があるが、それぞれお金と個人情報、というものを扱うので、独立させている。
おーい、ITって雑多なものの一部か・・・
ま、けんぢのミッションはこういう組織の競争力を高めることだし、ヤリガイあるってことか・・・
上司もすぐ副社長に変わるらしいし、良しとしよう。
でも、明日、上司は来るのかなぁ・・・部下もちょっとマニアックだしなぁ・・・
で、本格始動の2日目である。いそいそと出社。
ん?上司居ないぞ?どこいった??
ということで、アシスタントに事情聴取。お腹痛いそうだ・・・お大事に・・・
この上司、肩書きは総務部長。つまり、けんぢの役職は、『総務部 IT統括マネージャー』 うーん、微妙だ・・・
もちろん、組織がまだ若い・・・ということも関係しているのだが、バックオフィス関連の雑多なものはすべてココにやってくるわけだ。
その他の間接部門は、経理と人事があるが、それぞれお金と個人情報、というものを扱うので、独立させている。
おーい、ITって雑多なものの一部か・・・
ま、けんぢのミッションはこういう組織の競争力を高めることだし、ヤリガイあるってことか・・・
上司もすぐ副社長に変わるらしいし、良しとしよう。
でも、明日、上司は来るのかなぁ・・・部下もちょっとマニアックだしなぁ・・・
初出社日
巷では桜が満開になり、新年度にもなった。新生活に突入するフレッシュマンで溢れている。
けんぢも今日が初出社。尾山台→大井町→田町と電車を乗り継ぐ。ゲー、混んでる。
まず東急大井町線ですら混んでる。けんぢは前職の際も、この線を使って、大岡山まで移動していた。そのときの混み具合もソコソコだったが、今日は格別。フレッシュマンパワー恐るべし。
そうだよなぁ・・・けんぢはここ1ヶ月ぜーんぶ有給だったから、通勤時間帯とか電車乗らないからなぁ・・・
気を取り直し、大井町まで行く。人人人人人人人人ヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒト
京浜東北線へ移動。また人いっぱい・・・
オフィスついた時点ですでに疲れた。でもまぁ、今日は人事の説明云々で終わるからいいか・・・
午前中に人事面の手続き終了。晴れて無職から開放。短い無職生活であった・・・
さて、部署へと移動。上司お休み・・・ナッタクモー、何すればいいんだ!
ま、事前に宿題はいただいていたから、それでもヤるか・・・
けんぢも今日が初出社。尾山台→大井町→田町と電車を乗り継ぐ。ゲー、混んでる。
まず東急大井町線ですら混んでる。けんぢは前職の際も、この線を使って、大岡山まで移動していた。そのときの混み具合もソコソコだったが、今日は格別。フレッシュマンパワー恐るべし。
そうだよなぁ・・・けんぢはここ1ヶ月ぜーんぶ有給だったから、通勤時間帯とか電車乗らないからなぁ・・・
気を取り直し、大井町まで行く。人人人人人人人人ヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒトヒト
京浜東北線へ移動。また人いっぱい・・・
オフィスついた時点ですでに疲れた。でもまぁ、今日は人事の説明云々で終わるからいいか・・・
午前中に人事面の手続き終了。晴れて無職から開放。短い無職生活であった・・・
さて、部署へと移動。上司お休み・・・ナッタクモー、何すればいいんだ!
ま、事前に宿題はいただいていたから、それでもヤるか・・・