「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」の映画レビューと興行収入予想 | roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ

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映画大好き、シナリオライター&映画興行予想師(自称)でもあるroninが、劇場で観た最新映画の感想とその映画の興行成績を予想します!

襲い来る機械仕掛けのマスコットたちと夜間警備員の5日間の攻防を描いた同名ホラーゲームの映画化。

弟の行方不明事件に苦しみながらも、マイクは妹アビーの親代わりとなり生計を立てるため、必死で仕事を探していた。

そんな彼は、廃墟と化したレストラン「フレディ・ファズベアーズ・ピザ」の夜間警備の依頼を引き受けることに。

かつて機械仕掛けのマスコットたちが人気を呼んだこのレストランでは、80年代に子どもたちの謎の失踪事件が起きていた。

モニターを監視するだけだったはずのマイクは、説明のつかない出来事に巻き込まれていく。

「M3GAN/ミーガン」などのブラムハウスが製作を手掛ける。

出演は、「ハンガー・ゲーム」シリーズなどのジョシュ・ハッチャーソン、『YOU ー君がすべてー』などのエリザベス・レイル、「フライド・グリーン・トマト」などのメアリー・スチュアート・マスターソン、「スクリーム」などのマシュー・リラード、パイパー・ルビオ、キャット・コナー・スターリングなど。

監督・脚本は、エマ・タミ。

脚本・原作・製作は、スコット・カーソン。

脚本は他に、セス・カデバック。

製作は、「ハロウィン」シリーズや「エクソシスト 信じる者」などのジェイソン・ブラム。

音楽は、「ザ・グラッジ 死霊の棲む屋敷」などのザ・ニュートン・ブラザーズ。

原題「Five Nights at Freddy's」

映倫区分G

2023年作品

アメリカ映画

配給は東宝東和

製作会社はブラムハウス

上映時間109分

 

 

今作の基になったホラーゲームはプレイしたことありません。

ゲームをしない私は、今後もプレイする予定はありません。

予備知識は全くなしの状態で鑑賞。

 

人形が殺しまくって、とにかくキャーキャーさせてくれる若者向けのアトラクションホラーかと思ってましたが、ちょっと違いました。

主人公を含め、それぞれのキャラにちゃんとドラマがあります。

なので、そういう意味では多少深さも感じられるんですが。。。

うーん。。。

そんなに怖くありません。

まあ、こんなもんかなぁ。

なんかホラー色もちょっと弱い。

人間ドラマ部分が結構フューチャーされているのですが、肝心のそこがあんまり面白くないんですよね。

そこが痛い。

私はゲームは知らないですが、ゲームもこんな感じなんですかね?

むしろ、ちょっと余計だと感じてしまった。

まあ、でも、観ている間は部分部分ではそれなりにハラハラドキドキもさせてくれますが。。。

いかんせん、激しくないから、怖くない。

グロ描写もほぼない。

 

これはゲームのファンはどう受け取るんでしょうかね。

ゲームもこんな感じなのかな?

ゲームにしたらもっとドキドキしそうやけど。

どうなんでしょうか。

ゲームだと、こんなストーリー、邪魔ですよね。。。

ゲームはジャンプスケアがいっぱいなんでしょうか。

なんかゲームファンからすれば、賛否両論になりそうな感じですが。。。

 

展開的にはなかなかご都合主義で、ちょっと引いてしまう。

まあ、そこを素直に観れば、それなりには楽しめるのですが。。。

ホラー部分を削って描いた人間ドラマ部分も、深さは浅め。

ブラムハウスなんで期待してましたが、あんまりでした。

 

ホラー映画として観ると、かなり物足りないですね。

もっと、アトラクション要素をゴリゴリにしてもいいし、音だけでもいいから、徹底してジャンプスケアして、とりあえず怖がらせて欲しかった。

 

中学生や高校生の女子たちが、キャーキャーいいながら観るのにはちょっと違う感じです。

 

エンドロールの途中に映像があります。

エンドロール後にはなにもありません。

 

 

入場特典でミニステッカーがもらえます!

 

 

■興行収入予想

現段階では上映館数186館と普通規模公開。

2月9日(金)からの公開。

同日の公開作品は、「カラーパープル」、「身代わり忠臣蔵」、「夜明けのすべて」、「Firebird ファイアバード」、「梟ーフクロウー」など。

北米では2023年10月27日公開。

製作費2,500万ドル。

北米では約1億5,000万ドルの興行収入と大ヒット。

ブラムハウスが製作を手掛けた近年の作品では、2023年の「エクソシスト 信じる者」は、製作費3,000万ドル、全世界で約1億4,000万ドル、北米で約7,000万ドル、日本で約1億5,000万円。

2022年の「M3GAN ミーガン」は、製作費1,200万ドル、全世界で約1億8,100万ドル、北米で約9,510万ドル、日本で約5億7,000万円。

2022年の「ブラック・フォン」は、製作費1,880万ドル、全世界で約1億6,100万ドル、北米で約9,000万ドル、日本で約7,300万円。

2020年の「ザ・スイッチ」は、製作費500万ドル、全世界で約1,624万ドル、日本で約1億7,000万円。

というような成績。

さて今作はどうか。

ゲームのファンはマストでしょうが、この内容じゃ日本ではヒットしないと思いますが。。。

初登場6位スタートと予想。

最終興行収入は4億6,000万円と予想。

 

星2つ半(5点満点)

★★☆

 

 

「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」公式サイト

 

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「ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ」のゲームのサントラです!

 

『Five Nights at Freddy's: Help Wanted 』のゲームです!

 

ブラムハウスが手がけた「M3GAN/ミーガン」のBlu-ray+DVDです!

 

ブラムハウスが手がけた「M3GAN/ミーガン」のパンフレットです!

 

 

 

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