2023年日本国内映画興行収入ベスト30+2とRoninの興行収入予想結果(2023年12月29日現在)
※は現在公開中で最終数字ではありません。
1.「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」 140億円 予想(56億円) → 大ハズレ
2.「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」 138.1億円 予想(110億円) → 微妙に当たり
3.「君たちはどう生きるか」※ 85.9億円 予想(65.4億円) → ハズレ ※最終的に87億円くらいか
4.「キングダム 運命の炎」 55.5億円 予想(48億円) → まあまあ当たり
5.「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」 53.8億円 予想(56億円) → ほぼ当たり
6.「ミステリと言う勿れ」 47.1億円 予想(18.1億円) → ハズレ
7.「ゴジラ-1.0」※ 46.1億円 予想(48.3億円) → 今のところほぼ当たり 
8.「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」 44.8億円 予想(25億円) → ハズレ
9.「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」 43億円 予想(32億円) → ほぼハズレ
10.「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」 40.6億円 予想(34.4億円) → まあまあ当たり
11.「ワイルド・スピード ファイヤーブースト」 37.9億円 予想(38.3億円) → 大当たり
12.「リトル・マーメイド」 33.7億円 予想(28.5億円) → まあまあ当たり
13.「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD」 28.3億円 予想(なし) → 観ていないので予想してません
14.「わたしの幸せな結婚」 27.6億円 予想(27.4億円) → 大当たり
15.「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 運命」 26.8億円 予想(36.3億円) → ほぼハズレ
16.「マイ・エレメント」 26.7億円 予想(12億円) → ハズレ
17.「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」 25.8億円 予想(30.3億円) → まあまあ当たり
18.「BTS: Yet To Come in Cinemas」 25.3億円 予想(なし) → 観ていないので予想してません
19.「レジェンド&バタフライ」 24.4億円 予想(28.4億円) → まあまあ当たり
20.「しん次元!クレヨンしんちゃん THE MOVIE 超能力大決戦 とべとべ手巻き寿司」 24.2億円 予想(20億円) → まあまあ当たり
21.「シン・仮面ライダー」 23.2億円 予想(36.2億円) → ハズレ
22.「東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 決戦」 23億円 予想(32.4億円) → ハズレ
23.「ホーンテッドマンション」 21.2億円 予想(6.4億円) → ハズレ
23.「怪物」 21.2億円 予想(18.6億円) → ほぼ当たり
25.「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」 17.9億円 予想(2.2億円) → ハズレ
26.「翔んで埼玉 琵琶湖より愛をこめて」※ 18.5億円 予想(26.4億円) → ちょっと当たりかな? ※最終的に22億円くらいか
27.「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」※ 16.3億円 予想(5.4億円) → ハズレ ※最終的に22億円くらいか
28.「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」※ 15.8億円 予想(10.2億円) → ハズレ ※最終的に22億円くらいか
29.「映画プリキュアオールスターズF」 14.5億円 予想(なし) → 観ていないので予想してません
30.「MEG ザ・モンスターズ2」 14.4億円 予想(12.3億円) → 当たり
31.「沈黙の艦隊」 13.3億円 予想(16.2億円) → ほぼ当たり
32.「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」 13.2億円 予想(11.2億円) → ほぼ当たり
ちなみに2022年12月公開の「THE FIRST SLAM DUNK」は155.2億円  予想(185億円) → ほぼハズレ
2023年は、コロナも明け映画館もコロナ前と同じ座席販売になり通常稼働に戻りました。
邦画と洋画を合わせた2023年の国内興行収入の総額が昨年の2022年を上回り、2,250億~2,300億円になる見通しになりました。
コロナ禍の影響で、興収は2020年が1,432億円、2021年は1,618億円と落ち込んだが、昨年は2,131億円まで回復していた。
2022年の12月から大きな話題を呼んで大ヒットをした「THE FIRST SLAM DUNK」からはじまりました。
なんと「THE FIRST SLAM DUNK」は155.2億円の興行収入で、上映は半年以上という大ロングランを記録しました。
また、前年でシリーズの興行収入の記録を更新した「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」の96.8億円を大幅に超えて、今年は「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」が138.1億円という特大ヒット。
さらには、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が特大ヒットを飛ばし大きな話題になりました。
「映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)」も、前作「映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」の26.9億円とコロナ禍で興行収入が落ちていましたが今年は43億円とv字回復の大ヒット。
GW恒例の「クレしん」映画は、前年の「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝」は20.1億円でしたが、今年は夏休みに公開して24.2億円となりました。
実写ではコンスタントに50億円を超える大ヒットシリーズ「キングダム 運命の炎」が55.5億円。
ただ、東映実写映画の自信作「「レジェンド&バタフライ」」が、24.4億と微妙な数字になってしまった。
ドラマの映画化では、「ミステリと言う勿れ」が47.1億円、「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」が44.8億円と大ヒットを記録。
11月に入り「ゴジラ-1.0」が作品の評価共に大きな話題になりましたが、それでも50億円はいってない。
やはり、日本の映画興行は今年もアニメが中心となりました。
今年もベスト10で見ると、アニメ作品が洋画邦画合わせて、5本と相変わらず強さを発揮しています。
洋画は、マーベル作品やDC作品がただでさえ日本の興行収入が低かったのに、今年はさらに飛空飛行。
最高でも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー VOLUME 3」の13.2億円、続いて「アントマン&ワスプ クアントマニア」が9.9億円、「マーベルズ」は7.4億円と惨敗。
DCでは「ザ・フラッシュ」の5.2億円が最大のヒットとなる淋しい結果に。
ちなみに「シャザム! 神々の怒り」に至っては2.2億円と大惨敗。
ヒーローもの疲れが目立つ1年となりました。
また、夏に公開された「バービー」は、アメリカでは原爆問題などの負の話題もありながら記録的な特大ヒットしましたが、日本では7.3億円と不発。
「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」も25.8億円と、過去シリーズから比べると大きく下げてしまいました。
やはりまだまだハリウッドの映画は弱い。
邦高洋低が続きます。
毎年ながら、特大ヒット作品は予想が難しいです。
大化けするのはなかなか読めない。
ただ、ハズレ作品でも、大ヒット大化け作品の考え方はあっていると相変わらず自分で思っとります。
「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」のパンフレットです!
「名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)」のパンフレットです!
「君たちはどう生きるか」のパンフレットです!
「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE」のチラシ付きパンフレットです!
「ミステリと言う勿れ」のチラシ付きパンフレットです!
「劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室」のパンフレットです!
「ゴジラ-1.0」のチラシ付きパンフレットです!
「鬼滅の刃 上弦集結、そして刀鍛冶の里へ」のパンフレットです!
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)