「マジック・マイク ラストダンス」の映画レビューと興行収入予想 | roninの最新映画レビュー&けっこう当たる興行成績予想ブログ

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映画大好き、シナリオライター&映画興行予想師(自称)でもあるroninが、劇場で観た最新映画の感想とその映画の興行成績を予想します!

無名時代にストリッパーとして働いていたチャニング・テイタムの経験を基に、男性ストリッパーの世界を描きだした「マジック・マイク」シリーズ最終章。

人気ナンバーワンのストリッパーとして働いていたマイクは、破産をきっかけに長年ステージから遠ざかっていた。

しかし、女性資産家のマックスから依頼を受け、ロンドンへと向かうことに。

すべてを失ったマイクは人生を立て直すため、世界中のダンサーと共に一夜限りのラストショーに挑んでいく。

出演は、主人公のマイクをモデルとなった「ザ・ロストシティ」などのチャニング・テイタム、資産家の女性マックスを「エターナルズ」などののサルマ・ハエック、「ぼくの国、パパの国」などのアユーブ・カーン・ディン、ジェメリア・ジョージなど。

監督は、シリーズ1作目を手掛けたスティーブン・ソダーバーグが再び務める。

脚本・製作は、「マジック・マイク」シリーズなどリード・カロリン。

原題「Magic Mike's Last Dance」

映倫区分PG12

2023年作品

アメリカ映画

配給はワーナー・ブラザース映画

製作会社はWarner Bros.

上映時間112分

 

 

2012年の「マジック・マイク」は未見なのですが、2015年の「マジック・マイク XXL」は観ています。

今作は、シリーズ1作目の監督のスティーブン・ソダーバーグが復帰ということでちょっと期待していました。

 

面白いです。

ダンスシーンは相変わらずキレキレだし格好いいし、テンション上がる。

踊れない私でも、体が思わず動いてしまう。

でも、めちゃめちゃテンションが上がるというところまでは行かないかなぁ。

過去のメインキャラがほぼ出てこないというも寂しい。

 

ストーリー的には、引退してコロナ禍で大変な状況のマイクが、大金持ちのサルマ・ハエックに見出されて何故かロンドンの舞台演出をやることになったというもので、なかなか突拍子もない展開になってます。

 

「マジック・マイク XXL」はクライマックスのダンスシーンがあまり盛り上がらずテンションもあがらなかったけど、今作は良かった。

やはり監督が違うとだいぶ変わるのか。

 

このシリーズ、男性版「バーレスク」という感じです。

私は1作目をまだ観ていないですが、2作を観て今作という流れですが、特に問題なく観れました。

 

 

■興行収入予想

現段階では上映館数32館と少ない。

3月3日(金)からの公開中。

同日の公開作品は、「フェイブルマンズ」、「映画ドラえもん のび太と空の理想郷」、「なのに、千輝くんが甘すぎる。」、「ブラックライト」、「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」、「丘の上の本屋さん」、「ホーリー・トイレット」、「エッフェル塔~創造者の愛~」でした。

北米では2023年2月10日公開。

2012年の「マジック・マイク」は製作費700万ドル、全世界で1億6,700万ドル、2015年の「マジック・マイク XXL」は製作費1,480万ドル、全世界で1億1,780万ドル、日本で2,100万円の興行収入。

さて今作はどうか。

初登場圏外スタートと予想しまたがそうでした。

最終興行収入は3,000万円と予想。

 

星3つ半(5点満点)

★★★☆

 

 

 

「マジック・マイク ラストダンス」公式サイト

 

「マジック・マイク ラストダンス」のチラシです!

 

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