ディズニー&ピクサー作品。
ピクサーの長編映画としては、1995年公開の「トイ・ストーリー」から数えて23作目となる。
生まれる前にどんな人間になりたいかを決める“魂(ソウル)の世界”を舞台に、そこに迷い込んだ音楽教師ジョーと青くかわいらしい姿をしたソウルとの出会いが生む奇跡を紡ぐ。
自分のやりたいことが見つけられずにいるソウルに、ジョーは人生の楽しさや素晴らしさを伝えようとする。
「モンスターズ・インク」などのピート・ドクターが監督・脚本を務め、「ジャンゴ 繋がれざる者」のジェイミー・フォックスがジョーの声を担当する。
2020年に劇場公開予定でしたが、延期になりディズニー+で配信となった作品です。
音楽は「mid90s ミッドナインティーズ」などのトレント・レズナーとアッティカス・ロス。
原題「Soul」
アメリカ映画
配給はウォルト・ディズニー・ジャパン
2020年作品
上映時間100分
劇場公開がなしになり、ディズニー+での配信公開になりました。
残念です。
私は「マンダロリアン」を観るために、泣く泣くディズニー+に入ったのですが、今作が観れて良かった。
「ムーラン」の時は、月額料金とは別に2000円くらいだったかな?さらにプラス料金で、観るのをためらいましたが、今作は別料金なし。
嬉しいです。
内容的には、なんかピクサーらしいというか、安定の面白さだった。
面白かったことは面白かったけど、めちゃめちゃ面白かったということはなかった。
前半から中盤、なんかずっとバタバタしてて、観てるこちらもなんかソワソワしてしまい居心地のいいものではなかった。
テーマは普遍的で、結構ストレートに伝えてきます。
わかりやすくていいですが、もうちょっと捻って欲しかったなぁ。
ラスト、特に感動もしなかったし。
映画館で観てたら、また違ったかもですが。
テンポはさすがにピクサー、サクサク進みます。
観やすくはありますが、展開がいまいち面白くない。
てことはないんですが、ワクワクする作りではない。
とにかくバタバタしている感じがあって、それがなんかとても追い詰められている感じがした。
過去作ではなんとなく「インサイド・ヘッド」みたいな感じでもあった。
ストーリーは全然違いますけどね。
あと、音楽はいいですが、私はあまりジャズに興味がないので半減しているかも。
ジャズ好きなら楽しめるんじゃないでしょうかね。
まあ、こんなもんでしょうか。
■興行収入予想
アメリカでの当初の公開日は2020年6月19日と発表されていましたが、の影響を受け同年11月20日に延期された。
日本でも当初の公開日は2020年夏と発表されていましたが、アメリカの公開延期にともない日本での公開も同年12月11日に後ろ倒しとなっていましたが、ディズニーはアメリカでの劇場公開を断念し同年12月25日に同社傘下のDisney+での配信公開に切り換えると発表。
日本でも12月25日に同サービスでの配信になる事が決まった。
ディズニーは今作と同様の理由でDisney+での配信に切り換えた「ムーラン」は、Disney+の月額利用料金とは別にプレミアアクセス追加料金を支払った上で作品を視聴する形態であったが、本作品については追加料金を支払わずに視聴できる形態となっている。
なお、Disney+のサービスが行われていない国と地域では劇場公開する方向で調整しているということです。
劇場公開がされずに残念です。
なので劇場の興行収入予想は出来ません。
配信で、ディズニーがどれだけ儲けるか、わかりません。
星3つ半(5点満点)
★★★☆
「ソウルフル・ワールド」公式サイト
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ピクサーの映画は音楽もいいです!
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一気に揃えておきたいですね!