油が話題になっていますね…サラダ油を避けるとガン予防にいいようです…。

(↑ブログ管理人)



🙎🏻‍♂️それじゃ、唐揚げも食べられないよな。


👷‍♂️戦後からか…意外に唐揚げの歴史は短いんだね…。


👨🏻‍🚀戦後にアメリカからサラダ油やコーン油と小麦粉が大量に入ってきたからだろう。


👦🏼アメリカン料理は油をいっぱい使うよ…、

👥油ギトギト…。


👦🏼マクドナルドはなんでも揚げものだよ…。

👥炎症だらけになりそう…。


👲🏻こたろうさんには、活魚のお刺身がいいかもしんない。


👴🏻我々もそうしたほうが無難だな。







備考:日本に揚げ物の調理法が伝わったのは、室町時代(1336年~1573年)。 鉄砲伝来とともに、南蛮渡来の料理としてポルトガルから伝わったといわれています。


しかし、長い間、衣をつけないで揚げる素揚げだけだった。


その後、スペイン料理のぺスカド・フリートという、魚に小麦粉の衣をつけてから油で揚げる料理が、ポルトガルのイエズス会によって日本に持ち込まれた。


1639年頃に完成したポルトガル料理とスペイン料理のレシピが日本語で書かれた「南蛮料理書」に、衣をつけて揚げる魚のレシピが載っている。これが日本の天ぷらのもとといわれている。


天ぷらは、ポルトガル語の「テンポーラ(temporas)」(四季に行う斎日)が語源という説があります。ポルトガル、スペインなどのキリスト教カトリックでは、四季に行う斎日「テンポーラ」で祈祷と断食を行い、その間は肉食を禁じ、かわりに野菜や魚に小麦粉の衣をつけて油で揚げた料理を食べていた。


1748年に刊行された「歌仙の組糸」に、現在の天ぷらと同じ料理法が載っている。それには「てんふら」の作り方として「てんふらは、何魚にでも饂飩(うどん)の粉(小麦粉と塩と水)まぶして、油にて揚る也。但前にあるきくの葉てんふら、又牛蒡(ごぼう)、蓮根、長いも其他何にでもてんふらにせんには、饂飩の粉を水醤油とき塗付て揚る也」という記述があります。現在のように小麦粉をつけて油で揚げるということです。


そして、江戸時代の天明年間(1781年〜1789年)に天ぷらを売る屋台が現れた。


なぜ屋台かというと、当時、燃えやすい木造家屋がほとんどの日本で、天ぷら鍋に引火して火事になることを恐れて、屋内で天ぷらを揚げることは固く禁じられていたからである。


ポルトガルから伝わった南蛮人が教えた初期のテンポーラは衣をつけない魚の素揚げであったらしいが、江戸時代に小麦粉の衣をつけて揚げる現在の天ぷらに変わった。揚げ油には、当時、日本国内で大量に生産できるようになった菜種油やゴマ油が使われた。


屋台で食べやすいように、芝海老、貝柱、穴子や牛蒡、蓮根、長芋などを串に刺して揚げ、1串4文ぐらいで売っていた。

天ぷらは和食には数少ない油料理であり、天だねの水分が高温の油の中で蒸発して抜けるから、魚や野菜のうま味が濃縮されておいしくなる。


庶民の味として屋台料理で広がった天ぷらですが、江戸時代の終わりから明治時代にかけては、天ぷら料理の専門店や料亭が登場し、高級料理としての地位も確立します。昭和初期には油が高価だったことから、お祝いごとや祭りごと、お正月などに食べる特別なごちそう料理になる。


戦後、高度経済成長期になると食用油脂の生産量増加に伴い、日本人の油や脂肪摂取量が急速に増加。油で揚げる料理は家庭でも手軽となり、天ぷらは広く家庭の食卓に登場するようになりました。それと同時に、スーパーマーケットの惣菜売り場でも天ぷらを中心とした揚げ物が人気となり、惣菜市場も成長していきました。


1989年以降、オートフライヤーなどの高機能厨房機器と天ぷら粉をセットで導入することで、専門の天ぷら職人がいない外食店やコンビニでも簡単においしい天ぷらを提供することが可能となり、様々な天ぷらや揚げものが拡大を続けている。


👨🏻‍💼高度経済成長以降、家庭に天ぷらが普及したせいで、火災も増えたな。

🧑🏻‍🚒天ぷら料理をすると、例えばペットボトル1本分の油をコンロで加熱すると、約3分から5分程度で、揚げ物に適した温度の180℃に達し、そのまま放置すると約10分から20分後に200℃を超えて白煙が発生します。白煙が出ると温度が上がりずぎているサインですので注意してください。約15分から30分後には発火温度である360℃に達し、火種が無くても発火します。天ぷら油による火災は、鍋の中に火が入って起こると思われがちですが、これは誤解です。 天ぷら油はある温度以上になると自然発火します。 ですから、加熱したままで油のそばを離れるのは絶対禁物です。 急用があっても台所を離れるときは、必ずコンロの火を止める習慣をつけましょう。

唐揚げや冷凍コロッケを揚げると爆発することもあります。水は油よりも沸点が低く、100℃で沸騰し、蒸発します。水だけであれば、水蒸気になって空気中に逃げていきますが、油の中では水は沸点に達しても行き場がなく、油の中で膨張して爆発を起こします。急激に加熱された水が水蒸気となり、中身の圧力を高めて破裂してしまうのです。 唐揚げや冷凍コロッケを揚げる際の適正温度は約180℃であり、高くなりすぎないように注意しましょう。

🙇🏻‍♀️「悪魔のオートフライヤー」かもしれませんね…スーパーの揚げものばかり食べていると気持ち悪くなるし…。

👨🏻‍🚀あの徳川家康も「鯛の天ぷらを食べすぎたために死んだ」といわれているからな。やっぱり危ないかもしれんな。


👩🏻‍🌾今後は油を選ぶといいと思いますよ。


👩🏻‍⚕️油はオメガ3とオメガ6のバランスが非常に大事だといわれています。厚生労働省によると、理想の摂取比率は


オメガ3:オメガ6 = 1:4 


です。しかし、いまは日常生活のなかでオメガ6の油をたくさん使用していることが多く


オメガ3:オメガ6 = 1:10~40


という、非常にバランスの偏った、危ない比率になっている人が多いです。オメガ6を過剰摂取するとアレルギーや炎症をおこしてしまいます。またガンは慢性炎症の一つでもあるので、そのままでは、のちのち、ガンを患ってしまう可能性もあります。


👨🏻‍🚀これはわかりやすいぞ。


👷‍♂️でも…発泡スチロールはあぶないらしいよ…。


👨🏻‍💼なんと!発泡スチロールが溶けるとは。


👨🏻‍🍳オメガ3は常温~高温では非常に酸化しやすい。酸化すると発がん性の毒性物質が出る。そのため空気に触れないよう密封して冷蔵保存する必要がある。さらには加熱したら絶対ダメだ。魚油を食用にするには大きな問題がある。それは非常に酸化しやすいという性質だ。長期間冷凍保存された魚や干物ばかり食べることは避けるべきだ。長期間冷凍保存された魚も酸化している。こたろうさんのように缶詰なら、真空密封されて空気に触れないから大丈夫だが。また、えごま油や亜麻仁油は、瓶に入っていることが多いので、瓶を開封したら早目に使い切るようにすべきだ。


👲🏻えごま油や亜麻仁油は、ごはんにかけて早く食べちゃえばいいんじゃないかな。


👩🏻‍🎨ココでも缶詰認めているようですね。


👲🏻最後の鮭缶は、チリ産サーモンだったら、ちょっと心配だな。体に悪いらしいよ。


👴🏻えごま油は、実際に血糖値が下がるらしいぞ。たいしたもんだな。








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(参考品)






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