なんと!料理に使う油で変わるんだそうです…そういえば…家庭で炒め物や揚げ物などの調理に使われる植物油はリノール酸が多いんです…リノール酸がやたら多いと体が慢性炎症をおこして…ぜん息や花粉症やアトピーになるそうです…しまいには慢性炎症になると免疫力が低下して自己免疫疾患やガンになっちゃうそうです…怖い話ですよ…サフラワー油、ひまわり油、綿実油、大豆油、グレープシードオイル、コーン油、紅花油、ごま油、米ぬか油、落花生油、パンのマーガリン、ケーキのショートニング、サラダのドレッシング、マヨネーズ、炒ったくるみなどはリノール酸が多いです…このさい使うのを減らしたらどうでしょうか…揚げ物や天ぷらもやめたらいいかもしれませんよ…かわりにちょっと高いけど…炒めるときはオリーブオイル(オレイン酸が多い)やココナッツオイル(中鎖脂肪酸のオクタン酸、デカン酸が多い)にして…パンにはハチミツにして…魚を食べたり…亜麻仁油やえごま油(オメガ3脂肪酸のαリノレン酸が多い)をドレッシングにしたらどうでしょうか…それでかなり変わると思いますよ…リノール酸は体に必要な必須脂肪酸ですが…もともと…お米や大豆やゴマやマグロやイワシやカツオを食べていれば極度の欠乏にはなりませんから…さらに油で炒めたり揚げたりしたら多すぎなんです…。


(↑ブログ管理人)


(油の代表的な種類)


❶飽和脂肪酸


①長鎖脂肪酸

1️⃣ミリスチン酸

2️⃣パラチミン酸

3️⃣ステアリン酸

4️⃣アラキジン酸

5️⃣ベヘン酸

6️⃣リグノセリン酸


②中鎖脂肪酸

1️⃣ラウリル酸

2️⃣カプリル酸(オクタン酸)

3️⃣カプリン酸(デカン酸)


③短鎖脂肪酸

1️⃣酢酸

2️⃣プロピオン酸

3️⃣酪酸

4️⃣カプロン酸



❷不飽和脂肪酸


①一価不飽和脂肪酸


オメガ9系一価不飽和脂肪酸

1️⃣オレイン酸


オメガ7系一価不飽和脂肪酸

1️⃣パルミトオレイン酸


②多価不飽和脂肪酸


オメガ6系多価不飽和脂肪酸

1️⃣リノール酸

2️⃣γ(ガンマ)リノレン酸

3️⃣アラキドン酸


オメガ3系多価不飽和脂肪酸

1️⃣α(アルファ)リノレン酸

2️⃣EPA・DHA






👳🏻‍♀️リノール酸はとりすぎると、喘息や花粉症やアトピーになるそうです。


👨🏻‍⚕️リノール酸は炎症のもとだ。オメガ6脂肪酸と呼ばれる植物性脂肪のリノール酸は炎症を誘起しやすい油で、リノール酸とリノール酸が代謝して変化するアラキドン酸から生合成されるプロスタグランジンやロイコトリエンは「炎症メディエーター」と呼ばれ炎症を誘起し、慢性炎症になる。その結果、免疫力が低下し、花粉症、アトピー性皮膚炎などのアレルギー性疾患をひきおこし、血管の炎症がおき、血栓ができ、自己免疫疾患やがんを誘発する。非常に危険だ。過去にも、リノール酸をとりすぎると、乳がん、前立腺がん、大腸がんなどの発症率や死亡率が上昇したという研究が発表されたことがある。



👨🏻‍🚀アメリカのスタンフォード大学の研究によると、地中海食はオレイン酸が決め手だそうだ。新しい発見だ。


👨🏻‍🔬アメリカのハーバード大学の研究によると、地中海食に多いオリーブオイルは(脂肪酸の約70~80%がオレイン酸)、脳機能の低下が原因の認知症による死亡リスクが28%も減ったそうだ。これは画期的研究結果だ。


👨🏻‍💼オメガ3だけでなく、オレイン酸もとったほうがいいな。


👩🏻‍💼昔の日本では、風邪やのどの痛み、おなかが痛いときは「梅干を食べなさい」と言われましたが、ヨーロッパの地中海地域では「オリーブオイルを飲みなさい」と言われるそうです。オリーブオイルのオレイン酸がいいのかもしれませんね。


🙎🏻‍♂️梅干しのクエン酸もいいんだろうな。疲労回復するからな。


👨🏻‍🎤ですね…日本の知恵はすばらしい…。


👩🏻‍🎨オメガ3はサプリメントがいっぱい出ていますね。



🧑🏻‍⚕️オメガ3脂肪酸のDHA・EPAは、発達障害児の注意力も改善するそうです。今の子どもたちは、リノール酸のオメガ6脂肪酸が多すぎなので、発達障害が増えている可能性があります。注意力散漫な子どもには、ぜひ、オメガ3をとらせてあげてください。


🙎🏻‍♂️今のガキたちは、揚げものや油炒めばかり食べて魚を食わなくなったからな。


👨🏻‍🎤昔は貧しい人たちも…魚ぐらいは食っていましたからね…。


👴🏻日本人が昔から文盲率が低かったのは、もしかしたら、魚のおかげかもしれんな。


👲🏻外食の揚げものを食べると、エグいほど老化するらしいよ。


👳🏻‍♀️揚げものを食べ過ぎると、心臓病や脳卒中のリスクが上がるそうですよ。


👷🏻‍♂️この人が解説しているよ…。

👴🏻キャノーラ油もあぶないようだな。


👩🏻‍🎤でもさ…オリーブオイル…亜麻仁油…えごま油…ぜんぶ高いぞ…。


👷🏻‍♂️意外とラード(豚脂)でいいんじゃないかな…炒めるなら…。


👨🏻‍🍳豚バラ肉を炒めれば、自然と油が出るぞ。植物油はいらないぞ。


👥私たちも油はひきませんよ…肉から出る油で十分です…ヘルシーですよね…植物油は不要です…。


👩🏻‍🍳通常の食生活では、EPAの摂取源のほぼ100%、DHAの摂取源の約90%はお魚だそうです。ほとんどお魚です。なので、1日のうち、少なくとも1食は魚料理を食べないと、オメガ3をちゃんと摂れていないそうです。


👩🏻‍⚕️亜麻仁油、えごま油のαリノレン酸は、体内で酵素の働きによってEPA・DHAに変換されます。 しかし、EPA・DHAに変換する酵素がうまく働かない人がいます。そのため、オメガ3を摂取する際は、αリノレン酸ではなく、魚など、そのままEPA・DHAの形で摂取できるものがいいです。


👲🏻でもさ、サバ水煮を植物油で炒めたり、アジを植物油でアジフライに揚げたら意味ないよね。加熱したらダメだし。


🙎🏻‍♂️それなら、ブリとマグロの刺身とイクラでいいんじゃねえの。


👨🏻‍🎤1日1回…海鮮丼食おうかな…。



👷🏻‍♂️こんなんだね…。


👩🏻‍🍳マグロやカツオは鉄分も豊富ですよ〜。


🧑🏻‍🎓イクラはニセモノに注意してください。スーパーのイクラはニセモノが多いようです。栄養も無いです。


👨🏻‍💼なんと!イクラも偽物が多いとは!それは要注意だな。偽物では食べても食べても治らなくなる。


👩🏻‍⚕️オメガ3とオメガ6の油のバランスが非常に大事だといわれています。理想の摂取比率は


オメガ3:オメガ6 = 1:4


です。しかし、いまは日常生活のなかでオメガ6の油をたくさん使用していることが多く


オメガ3:オメガ6 = 1:10~40


という、非常にバランスの偏った、危ない比率になっている人が多いです。オメガ6を過剰摂取するとアレルギーや炎症をおこしてしまいます。またガンは慢性炎症の一つでもあるので、そのままでは、のちのち、ガンを患ってしまう可能性もあります。


👨🏻‍💼この崎谷医師によると、“プーファ”(PUFA、polyunsaturated fatty acidの略)と呼ばれる長鎖不飽和脂肪酸すべて、いわゆる健康に良いといわれる、αリノレン酸の亜麻仁油、DHA・EPAの魚油、オレイン酸のオリーブオイル、オメガ6の菜種油、コーン油、大豆油、サフラワー油などすべてを避けたほうがいいと言っているぞ。


👨🏻‍🚀いまだにもめるのは、そのせいだな。


👨🏻‍🍳そしたら、結局残るのは、ラード(豚脂)、牛脂、グラスフェッドバター、ココナッツオイルだけになっちゃうな。


👨🏻‍💼ところが、池谷医師は全く反対の事を言っている。ラードは悪くて、オリーブオイル、亜麻仁油、えごま油はいいと言っている。


👨🏻‍🎨医者が正反対とは、どうなっているんだ?







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