【論文の書き方ブログ】研究計画書でお困りの方へ | 論文の書き方ブログ

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こんにちは。

 

この時期は、論文を提出し終えて少しほっとしているという方も多いのではないでしょうか。

 

そして、その一方で、これから論文に本格的に取り組むという方も大勢おられます。

あなたもこのブログをご覧になっているということは、そのお一人かもしれませんね。

 

そもそも、小学校から高校までの間で「論文」という科目はありません。

ですから、大学または大学院などで初めて論文を書く人がほとんどで、慣れていないのは当然です。

でも、対応策を知ることで、少しずつ前に進めることができるかもしれません!

 

そこで、今回は研究計画書に関して当社でこれまで受けてきた相談内容をもとに、多くの方が困っていることや、その対応策について考えてみます。

 

 

  研究計画書で困ること

 

研究計画書でよくご相談を受けるのは、主に下記の3つです。

 

1.何から手を付ければよいかわからない

先生から「計画書を提出しなさい」と言われたものの、何から始めればよいかわからないというご相談です。

 

もちろん、先生方は、様々な方法で手順を説明されていると思います。

それでも、いざ始めるとなると、具体的な方法がわからない、という方も少なくないです。

 

2.作り方がわからない

大学や大学院によってそれぞれですが、形式(フォーマット)が提供されている場合が多いです。

しかし、それがない場合は、自分で手探りで作っていかなくてはなりません。

仮に形式を提供されていても、それぞれの項目に何を書けばよいかわからない、という場合もあります。

 

3.先生から「これではダメ」と言われたがどうすればよいかわからない

お客様ご自身が作成して提出はしたものの、先生から「何が言いたいかわからない」などダメ出しをされ、作業が止まったというケースです。

 

先生にもよりますが、「○○ができてない」「××が足りない」などといった指摘をされたときに、どう対応すればよくわからない、ということで、考え込んでしまう方が多いです。

 

                          

  困っていることへの対応策

 

1.何から手を付ければよいかわからない

 

この対策は、主に2つです。

(1)疑問点を抽出

まず、専門科目に関することで、あなたが日ごろから疑問に思っていることを書き出してみましょう。

例えば、なぜ日本は少子化が進んでいるのか、コロナが蔓延して企業の状況はどのように変化したのか、などです。

ちょっとしたことでも良いので、思い出してみましょう。

その疑問を掘り下げていくことで、論文のテーマにできるかもしれません。

 

(2)文献を探す

ある程度、疑問点が固まってきたら、今度はその疑問に対する答えが書かれているような文献や資料を探します。

 

図書館で探すのも良いですし、論文や資料が閲覧できるサイトを活用するのも一つの方法です。

所属の大学や大学院が開設しているサイトがあるはずですので、まずはそちらを利用してみましょう。分からない場合は先生や図書館に尋ねてみるとよいでしょう。

 

 

2.作り方がわからない

 

これについては、可能であれば、先輩の計画書を見るとイメージがわきやすいです。

それが難しい場合は、計画書の事例が掲載されている書籍などを見ても良いでしょう。

 

3.先生から「これではダメ」と言われたがどうすればよいかわからない

 

「ダメ」と言われたことで落ち込んでしまう方も多いと思います。

でも、先生は決して学生をいじめるために「ダメ」と言っているわけではありません。

あなたの論文を少しでもよくするために改善すべきところを指摘しているだけです。

 

先生としては指摘した時点で、ある程度の改善策は浮かんでいると思います。

ただ、先生がそれをすぐに教えてしまうと、学生のためにならないので、ある程度、抽象的な指摘をされることもあるようです。

 

・・・という考え方を、あなた自身がもっておくことが大切だと思います。

 

ですから、あなたがすべきことは、まず自分で考えてみて、「こうすればよいかも」という対策を見出すことです。

それは正解でなくてもかまいません。

そして、その考えに沿って修正をして、先生に見せに行ってみるのも一つの方法です。

 

大変と思いますが、ぜひがんばってください!

 

 

 

もしご自分では全然進まない、という方は、当社でも支援サービスを行っております。

 

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○すでにある程度、作成している方

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○あまり作成が進んでいない方

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