【論文の書き方ブログ】ChatGPTは論文作成に使えるか? | 論文の書き方ブログ

論文の書き方ブログ

いまさら聞けない論文の「ソボクな疑問」にお答えします!
お役立ち情報満載です! 論文作成中は、ぜひフォローお願いします!

よろしければ、クリックお願いいたしますm(__)m


大学院生ランキング

 

 

  ChatGPTとは

 

 

こんにちはニコニコ

 

最近、ChatGPTが話題になっていますね。

ご参考までにいうと、ChatGPTは、OpenAI社が開発したチャットボット(自動会話プログラム)です。

 

LINEなどのメッセンジャーアプリと同じような使い勝手で、AIと気軽にメッセージのやり取りができます。

 

何か質問をすると、すぐに回答を出してくれます。その速さに思わず笑ってしまいました😅


 

  ChatGPTでできること

ChatGPTでは、単純な質疑応答のほか、翻訳や文章の作成もできるようです。


あるいは、表計算ソフトに入力する関数記述がわからないときに例えば「表計算ソフトで平均を求めるにはどうすればいい?」などと質問すると、手順を教えてくれます。

 

ちょっとした事務作業であれば、こなしてくれるかもしれません。

 

ホリエモンこと堀江貴文さんが、「ホワイトカラーの9割以上が仕事を失う」とおっしゃるのもうなづけます。

 

 

  ChatGPTの気になるところ

 

このようになかなか優れもののChatGPTですが、使用には注意点もあります。

 

特に気になるのが情報の正確性です。

 

例えば、日ごろよく訪れる地域でお勧めの飲食店を尋ねたときのことです。

すると、すぐに5つほどの候補を紹介してくれました。

 

ほとんどが知らない店舗だったので、「へぇ、そういう店があるんだ」と思い、興味を持った店舗をGoogleで検索してみました。

 

すると、店名自体はヒットしましたが、支店名が違っていて、結局、その地域の店舗ではありませんでした。

 

不思議に思い、候補にあがった店舗をすべて確認すると、なんと、実在の店舗は1店舗のみだったのです。

 

ですから、ChatGPTが回答したからと言って、すべてが正しいわけではない、ということを念頭に置いて利用する必要がありそうです。

 

  まとめ

 

ChatGPTは、質問したことに素早くこたえてくれる便利なツールです。

 

単純な質疑応答だけでなく、表計算の方法など幅広く対応してくれます。

 

ただし、内容によっては情報の正確性に欠けることがあるため、きちんとチェックすることが必要です。

 

論文では、当然ながら正確な情報のもとに論理を展開しなければなりません。

 

以上のことから、論文作成には使えない、とまでは言えませんが、使うときには、ChatGPTの性質を考慮しながら、よく注意して使う必要があるでしょう。

 

 

 

 

<PR>

当社は、論文の添削やテーマ案選定など、「論文のお困りごと」に関するお手伝いをしております。お見積りは無料です。

少人数で運営していますので個人情報が外部に漏れることは一切ありません。

 

どうぞお気軽にお問い合わせください(^^)(女性スタッフ対応)。

↓ ↓ ↓ 

 
お電話対応しています。
 

 

・サービス例

 添削・リライト

 原案作成

 文献検索のサポート

 など