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こんにちは。
言うまでもなく論文は序論(はじめに)から始まります。
もちろん、論文は序論から書かなくてはならないという決まりはないのですが、やっぱりある程度、序論を仕上げてから進みたいですね。
ですが、序論が進まずご相談を頂くことが多いのも事実。
そこで今回は、序論を書くコツについて考えてみたいと思います。
序論は何からできている?
序論は、一般的に、研究の「背景」「目的」「リサーチクエスチョン(研究課題)」を中心に構成されます。
または、これらに加えて研究の「骨子」を追加することもあります。
用語の定義や先行研究は?
よく「用語の定義や先行研究も序論に入れるんですか?」というご質問をいただきます。
基本的にはこれらは序論には含みません。
用語の定義は研究方法など、別の章に入れることが多いです。
また、先行研究は独立した章を立てて述べます。
文脈の関係で1つか2つ出てくることは問題ないですが、序論で深く述べることは避けましょう。
序論でやってはいけないことは?
ここで一つ、「序論あるある」をお伝えします。
それは、、、「序論に結論を書くこと」です!
え~?? そんなことしないよ~、と言いたくなりますね。
でも、意外にこのミスをおかしている方が少なくありません。
もちろん、論文を書き始めるときに、ある程度の結論を予測しておくことは大切です。
とは言え、序論に結論を書いてしまうと、クイズの答えを先に言っているようなものです。
結論は、様々な検討や分析を経て出てくるものですから、序論には結論、あるいは結論に近いことを書くのは控えましょう。
参考になるところがあれば、幸いです。
基本は以上のとおりですが、先生の方針もありますので、相談しながら進めましょう。
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