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インターネット記事を引用したとき、参考文献はどう書けばよいですか? というご質問を頂くことがあります。
教授の方針でインターネット記事は極力使わないように指導されるケースもあるようですが、最近は、インターネット記事を引用した論文が多くなってきましたので、その傾向は、以前より低くなっているようです。
そのためか、最近、この質問を頂くことが増えてきました。
サポートをご依頼頂いている方には、具体的な表示方法をお知らせしていますが、ここでは、基本的な考え方をお伝えしておきます。
基本的な要素としては、
「著者の氏名」「更新(発行)日」「記事のタイトル」「媒体名」「発行元」「URL」「アクセス日」などが必要です。
一般の文献と異なるのは「アクセス日」を書くことです。
インターネット上の情報は、紙媒体と違って、発行者の裁量で変更されたり削除されれたりすることが珍しくないためです。
「少なくともアクセス日までは、その情報がインターネット上に存在した」ということを示す意味でも、アクセス日を書くことが求められているわけです。
インターネット上や書籍で書き方の事例が示されていることもありますが、大学や大学院で決められた方法があれば、それに従ってくださいね。
では、また。
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