【保存版】ネオメテオの使い方❗️❗️ | サロン現場で起こっている困り事を解決して価値ある情報を伝えていきたい‼️

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前回メテオでの

ストレートとメテオカラーについてでしたが




今回ストレートで使った

 

ネオメテオクリーム インクラインについて解説していきたいと思います



 

まずクリームは3種類あり 

それぞれ 10.5 7.0 4.5のラインナップで

 



配合成分として 



レブリン酸 


アルギニン(アミノ酸系アルカリ) 


グリオキシル酸 


グリオキシル誘導体 


酢酸na(アルカリ除去) 


リピジュア 


ファイバーハンス(艶出し) 


エルカラクトン 


キトサンなど



今考えられる有効成分がほぼ配合されていて



 

配合値でPhをコントロールしています

 



そこで使い方ですが



 

基本は10.5にインクライン10%で



根元~中間を

毛先に関してはダメージ具合で



7.0や4.5にインクライン10%を使い分けるのがいいと思います



 

ではそれぞれの役割や応用、

使う場面についてですが




最初に伝えておくとバージン毛には

ネオメテオでは、ほぼほぼ無理だとお考え下さい



 

 

10.5は細毛、軟毛、カラー毛、クセ強め

の方に使うのがいいと思います





またインクラインと混ざることで




Phが8.5ぐらいまで下がります



 

※このPh値ですが

縮毛矯正におけるトラブルの1つである軟化膨潤が



おこるPhが8.6からだと言われているので




10.5でも軟化はしますが、




比較的緩やかに



軟化するので安全に軟化していると



考えるといいと思います

 

 

ストレート以外の使い方として




もう少し還元を追い込みたいなと感じたら




10.5でチェンジリンスしたり、




施術前のプレシャンプー後に




塗布をして一度アルカリに寄せて1液の効きを良くしたり




 

また10.5にメテオGLを20%、



マテリアル(グリオキシル酸の原液)10%




を入れることでグリオキシル酸濃度が



ちょうどいいアルカリ酸熱トリートメントとしても使えます





※レブリン酸とグリオキシル酸が打ち消しあって中性になる




 

7.0は軽いクセや毛先や、もみあげ.こめかみ.襟足などダメージが出やすい部分に使うといいです




10.5と混ぜる事で中性域でのストレートや、単体使用でトリートメントにもなります

 



 

4.5は、ブリーチ毛やビビり毛の方向けで弱酸性域になってます





これもチェンジリンスで引き締めたいときに




使用できますが、ストレートの1液を塗ってる時に軟化がやばいと感じたら



その上から重ね塗りをする事で還元が

外側はストップして




内側の還元が進むのでダメージ毛に効いてきます

 

ネオメテオ単体だと上記の有効成分配合の

トリートメントになるので




チェンジリンスや重ね塗りなどでの使い方が出来るので使い勝手がとてもいいです




 

インクラインは



チオグリコール酸システアミンの還元剤で





シルクを配合しているので質感もスピエラを超えると思います

 




また特性としてすべてのPhで動き、



親水部(S1)に効くチオグリコール酸、



疎水部(S2)に効くシステアミンを




バランスよく配合し、ピュアなチオ、シスを使用してます




 

ネオメテオを使うことで簡単に縮毛矯正が出来て安心して使っていただけますし





メニューと一緒にシステムトリートメントをしたかのような質感も得られますので

 


 

ぜひお試しください🙏