Coffee Intake Associated With Decreased Stroke Risk in Women CME/CE
ews Author: Susan Jeffrey
CME Author: Charles Vega, MD, FAAFP

Circulation. Published online February 16, 2009.



理由は分かっていないが、脳卒中のリスクを下げる可能性がある…


Ester Lopez-Garcia, PhD, from the Universidad Autonoma de Madrid, Spain, and colleagues at the Harvard School of Public Health, in Boston, Massachusetts, conclude


カフェインが脳卒中のリスクにはかかわっていない。

カフェインが入っているお茶や、清涼飲料を飲んでいても、変化ない。

カフェイン抜きのコーヒーを飲んでも、脳卒中のリスクは下がる。


Decaffeinated coffee was associated with a trend toward lower stroke risk after adjustment for consumption of caffeinated coffee (relative risk, 0.89 for 2 or more cups per day vs less than 1 per month; 95% CI, 0.73 – 1.08; P for trend = .05).


不安、不眠、循環器疾患、高血圧がある人にとっては、コーヒーをたくさん飲むことによる、他の危険との兼ね合いで摂取すべきであろう。


Relative Risk of Stroke With Increasing Coffee Intake

Coffee Intake (Cups) Relative Risk 95% CI
< 1/month 1.0 (Referent)
1/month – 4/week 0.98 0.84 – 1.15
5 – 7/week 0.88 0.77 – 1.02
2 – 3/day 0.81 0.70 – 0.95
≥ 4/day 0.80 0.64 – 0.98


Relative Risk of Stroke With Increasing Coffee Consumption by Smoking Status

Smoking Status Relative Risk (≥ 4 Cups/Day vs < 1 Cup/Month) 95% CI
Never or past smokers 0.57 0.39 – 0.84
Current smokers 0.97 0.63 – 1.48



今回の研究がなされた背景として


コーヒーが2型糖尿病の発症リスクを下げるというメタアナリシスが

the July 6, 2005, issue of The Journal of the American Medical Association.

で発表されている。


6杯以上飲む人と、4-6杯飲む人とで差が認められている。

the relative risk of diabetes was 0.65 among participants who drank 6 or more cups of coffee per day and 0.72 among participants who drank 4 to 6 cups of coffee per day.

最近は、インフルエンザが猛威をふるっていて困りものです。


私は小児科医という手前、子供しか診ないわけですが、昨日も日曜の2次救急以上をやっていて、60%がインフルエンザAという高確率。


びっくりです。



子供も鑑別診断をあげるのが難しいのですが、同様に難しいのが、高齢者のカゼ!!



今日は、高齢者の咳について勉強したいと思います。


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意外に多い、高齢者のぜんそく


喘息患者は慢性の気道炎症があるため、


一度肺炎で入院すると、“リピーター”になってしまうことが多い。


実際、65歳以上の喘息患者の5年死亡率は、非喘息患者の1.5倍というデータがあります。


(Bellia V, et al. Chest. 2007;132:1175-82.)。


高齢者は心臓も肺も100点満点でない人が多いです。特に、


喘息

慢性心不全

COPD(慢性閉塞性肺疾患)


の3疾患は、併せ持つ高齢者が多い上、自覚症状が似ており、明確に鑑別するのが難しいです。



まず、β2刺激薬であるツロブテロールテープ(商品名:ホクナリンテープほか)1mg/日の貼付を2週間続けて様子をみる。


「吸入ステロイド薬のアドヒアランス(継続しやすさ)が53%程度なのに比べ、ツロブテロールテープのアドヒアランスは83%と非常に高いというデータがあり、初期投与に適している」


症状の改善が見られるようなら、呼吸器系の疾患がベースにあると判断して喘息とCOPDの鑑別に進む。



ツロブテロールテープで反応があった場合には、次は吸入抗コリン薬であるチオトロピウム(商品名:スピリーバ)を2週間程度投与する。症状が改善すれば、COPDを考慮した治療を始める。効果がなければ、今度は喘息を疑って、吸入ステロイド薬を処方するという流れとなります。






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