地方上級直前、あともう少し | 中島基浩公務員試験合格ブログ

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公務員試験講師歴23年、「文系のジェネラリスト・試験のスペシャリスト」の講師中島基浩が、公務員試験受験生に有益な情報を提供します。「語呂合わせで急所をチェック 公務員試験」(文芸社),「全体の奉仕者への道~知って得する!公務員試験のヒント」(GalaxyBooks)発売中。

 講師の中島基浩です。

 

 日曜日は地方上級試験日です。

 第一志望の方も多く、激戦必至です。

 

 天気予報は変化しています。

 週末は天気が崩れるという週間予報もあったのですが、今日現在の予報では日曜は天気がいいようです。

 最新の情報を入手するようにしてください。

 

 この地方上級で、一連の筆記の公務員試験は終了という方も多いでしょう。

 日曜日にうまくピーキングして、集大成を迎えましょう。

 以降は、B日程、C日程の市役所試験が中心になるという方も、この地方上級でいい区切りを付けるようにしましょう。

 

 日曜日以降は面接試験が中心になる方が多いでしょう。

 新卒応援ハローワークをうまく利用して、面接対策に努めましょう。

 

 地方上級の日の昼ご飯は準備されていますか。

 コンビニで買おうという方は、会場の近くにコンビニがあるか、近くのコンビニは混むので途中で買うなど、しっかり計画を立てておきましょう。

 何も食べないというのも、食べすぎというのも、避けたいです。

 おにぎりを2個か3個、脳のエネルギー源である糖分を補給するためにソイジョイなどを用意しておくとよいでしょう。

 お好きなチョコレートなどでも構いません。

 試験の昼休みですから、ぜいたくなチョコレートを食べてもいいでしょう。

 

 水分補給も当日飲み過ぎて、トイレにしょっちゅう行くというのも困りますし、水分不足も避けたいです。

 熱中症などのおそれもありますから、適度に水分もコントロールしましょう。

 夏場の資格試験、例えば7月の第一日曜日に試験がある司法書士試験の場合は、500mlのペットボトルは机上に置くことが認められ、水分補給が可能です。

 公務員試験の場合、地方上級は会場によってペットボトルを置くことが認められるか認められないかまちまちなので、当日の指示などに注意しておきましょう。

 熱中症がありうるので、方向性としては、ペットボトルを手元に置いておいてもいいという自治体が、主流かと思われます。

 

 いよいよ公務員試験も大詰めです。

 日曜日の問題で、いろんな学問について学ばせていただくという心境になれば、合格はそれほど遠くないです。

 とにかく、あともう少し。

 がんばって。