講師の中島基浩です。
今日はいよいよ国家総合職試験の当日です。
このブログを読まれている方は、もう受験が終わった方だと思われます。
ということで、受験を終わって読まれているという前提で書きます。
まずは、後に人事院のホームページで公開される正答番号を使って、自己採点はしておきましょう。
また、模試と同じく、試験問題の内容を復習しておきましょう。
国家総合職が中間目標の方は、これからの試験問題に何らかの影響が及ぶと思われますから、特に念入りに復習しましょう。
今日は取りあえず休みましょう。
自己採点や復習は、日を置いてからでいいでしょう。
勉強したかったら勉強してもいいのですが、本試験は思っている以上に気も張りますし、頭も使います。
消耗の度合いは高いです。
そういう時は、メリハリをつけて休むのも、長い目で見れば勉強を効率化します。
今日すべきこととしては、休養とともに、本試験を受験してどうだったか、どう思ったか、ピーキングはうまくできたか等、簡単なメモ・記録を残しておくと、有益でしょう。
頭の中で何となく思っているだけでは、消えてしまいます。
メモ・記録に残すことが大事です。
商用時間数分のメモですが、これがあるのとないのとで、ぜんぜん違います。
特に総合職中間目標の方は、このメモをよりどころに、最終目標ではより精密にピーキングを行いましょう。
総合職第一志望の方は、本当にお疲れ様でした。
しかし、敢えて書きます。
官庁訪問こそ、総合職の本丸です。
そして、官庁訪問は、民間の就活も含めた中で、最大瞬間風速的には一番きつい就活です。
覚悟を決めて臨みましょう。
当ブログの、官庁訪問の第1回から第5回の記事も見て下さい。
第1回を読んで興味を持たれた方は、第5回まで読んで下さい。
国家専門職まで、あと42日。
国家一般職まで、あと49日。
地方上級、A日程まで、あと56日。
4月も最後の日曜日です。
そろそろ4月を振り返り、ゴールデンウイークや5月の計画を立てましょう。
筆記試験に向けて、懸命に勉強しましょう。
面接対策も忘れずに。
がんばって。