国家総合職試験日 | 中島基浩公務員試験合格ブログ

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公務員試験講師歴23年、「文系のジェネラリスト・試験のスペシャリスト」の講師中島基浩が、公務員試験受験生に有益な情報を提供します。「語呂合わせで急所をチェック 公務員試験」(文芸社),「全体の奉仕者への道~知って得する!公務員試験のヒント」(GalaxyBooks)発売中。

 講師の中島基浩です。

 

 今日はいよいよ国家総合職試験の当日です。

 このブログを読まれている方は、もう受験が終わった方だと思われます。

 ということで、受験を終わって読まれているという前提で書きます。

 

 まずは、後に人事院のホームページで公開される正答番号を使って、自己採点はしておきましょう。

 また、模試と同じく、試験問題の内容を復習しておきましょう。

 国家総合職が中間目標の方は、これからの試験問題に何らかの影響が及ぶと思われますから、特に念入りに復習しましょう。

 

 今日は取りあえず休みましょう。

 自己採点や復習は、日を置いてからでいいでしょう。

 勉強したかったら勉強してもいいのですが、本試験は思っている以上に気も張りますし、頭も使います。

 消耗の度合いは高いです。

 そういう時は、メリハリをつけて休むのも、長い目で見れば勉強を効率化します。

 

 今日すべきこととしては、休養とともに、本試験を受験してどうだったか、どう思ったか、ピーキングはうまくできたか等、簡単なメモ・記録を残しておくと、有益でしょう。

 頭の中で何となく思っているだけでは、消えてしまいます。

 メモ・記録に残すことが大事です。

 商用時間数分のメモですが、これがあるのとないのとで、ぜんぜん違います。

 特に総合職中間目標の方は、このメモをよりどころに、最終目標ではより精密にピーキングを行いましょう。

 

 総合職第一志望の方は、本当にお疲れ様でした。

 しかし、敢えて書きます。

 官庁訪問こそ、総合職の本丸です。

 そして、官庁訪問は、民間の就活も含めた中で、最大瞬間風速的には一番きつい就活です。

 覚悟を決めて臨みましょう。

 当ブログの、官庁訪問の第1回から第5回の記事も見て下さい。

 

 

 第1回を読んで興味を持たれた方は、第5回まで読んで下さい。

 

 国家専門職まで、あと42日。

 国家一般職まで、あと49日。

 地方上級、A日程まで、あと56日。

 4月も最後の日曜日です。

 そろそろ4月を振り返り、ゴールデンウイークや5月の計画を立てましょう。

 筆記試験に向けて、懸命に勉強しましょう。

 面接対策も忘れずに。

 がんばって。