講師の中島基浩です。
試験勉強をする上において、いつもいつも順調、ラッキーが続くわけでもありません。
今日の筆者はブログを書いていますが、パソコンの調子が非常に悪いです。
天気も曇天や雨天があるように、みなさんの健康面やメンタル面、交通事情、アルバイトのシフトの関係、友人・上司等の人間関係等、様々な要素のために、順調でない時もあるでしょう。
そういう時にも淡々と勉強を続けるのが、長い目で見ると合格のために非常に大事であり、必要なことです。
実務においても、いつもいつも順調で、仕事に関わる人が全員笑顔というわけではありません。
誰かに負担がかかってしまうとか、この人とこの人とどちらかには泣いてもらうしかないとか、期限が迫っているのに関係者が書類を上げてくれないとか、いろいろ諸事情というのがあります。
そういう時でも、淡々と仕事をこなすことが必要とされます。
面接試験においても、質問が全て想定の範囲内で、自分を100%アピールできたという面接は、まず考えられません。
何か全然想定外のことを訊かれて、物足りないPRのまま、あっという間に30分経ってしまったという面接を、ほとんどの合格者が経験するところです。
試験勉強を通じて、順調ではない逆境にある意味慣れておく必要があるでしょう。
逆境歓迎です。
天童よしみの歌に、とびが舞い上がる時は、送り風より向かい風、とあります。
送り風はそうそう吹きません。
向かい風を味方につけましょう。
国家総合職まで、あと9日。
国家専門職まで、あと51日。
国家一般職まで、あと58日。
地方上級、A日程まで、あと65日。
国家総合職は、カウントダウンがいよいよ一桁となりました。
国家総合職第一志望の方は、ほぼすべての方にとって、いきなりの最初の試験が第一志望となるでしょう。
条件は皆同じなので、何とか乗り切って下さい。
国家総合職は、官庁訪問が厳しいので、しっかりと対策をしておきましょう。
体調面を整えておくのも、大切です。
がんばって。