小布施から車で20分程にある、湯田中温泉に向かいました
私は、ステロイドを長期服用しているので感染予防の為に、温泉宿に泊まっても温泉浴場は利用せず部屋風呂しか入らないようにしています。
なので、私も温泉に入れるようにと姉が今回はお部屋にも掛け流しの露天風呂があるお部屋を予約をしてくれました![]()
何年かぶりに入った温泉は、やはり普通のお湯とは全く違い心身に染み渡り、外の風を感じながら久しぶりに気持ちの良い長湯をしました。
一応、露天風呂付きのお部屋は特別室らしく、特別ラウンジが利用出来ると聞いたので、母が一眠りしている間に姉と妹とスパークリングワインを食事前に楽しみにいきました。
小さなグラスに半分位のスパークリングワイン
懐かしいシュワシュワ感でした。
非日常の空間の中、スパークリングワインの後に白ワインを楽しむ姉と妹とを見ながら、笑顔で同じ時間を共有出来るのが嬉しかった。
「お正月に皆でシャンパンで乾杯しようね
」と約束をして、食事の時間が近くなってきたので、部屋に戻りました。
お食事は、お夕飯はお部屋の食事処で会席料理、朝御飯はビュッフェが好きな母にあわせてビュッフェを選択
地域の農家さんの名前が付いているお野菜や蜜入りの林檎や、卵、山芋、お米、野沢菜など地域の新鮮な材料で作られた御料理はどれも味が濃くて美味しく、卵好きな私は、ゆで卵とプリンをお代わりして2個も食べてしまいました![]()
11時にチェックアウトなので、朝御飯の後もコーヒーを飲みながらのんびりお部屋で過ごし、お部屋を出る時、「次回に訪れる時は、もう少し早めにチェックインして、お宿でのんびりしたいわ」と皆が口を揃えて過ごせたとても良いお宿時間でした。
また、次があるといいな~![]()
福島正則の第二の菩提寺であり、俳人小林一茶が病弱な我が子を思い「やせ蛙 負けるな一茶 ここにあり」と読んだ蛙合戦の池や、葛飾北斎の88歳~89歳にかけてかかれた鳳凰の天井絵が有名なお寺です。
小布施の「北斎美術館」とは違い、寺院内でのカメラやスマホでの撮影は一切禁止
歴史を感じる建物には、それを存続させる人達の思いを強く感じます。
山や林檎畑や葡萄畑の自然に囲まれた風景の中に立つ岩松院は、時が止まったように静寂で清らかな空気が漂い、福島正則や小林一茶、葛飾北斎がこの美しい静かな山里で何を思い過ごしていたのかしら?と想像しながらお寺の方の案内を聞いていました。
葛飾北斎の天井絵「八方睨み鳳凰図」は、書かれた当時から一切の修正もする事がなく存命しているそうです。
説明して下さった方が「直射日光が当たらない事、湿度、その当時としてはとても高価な絵の具」が絵を当時のままで今まで残す事が出来た要因であったとお話ししてくれましたが、絵を護り次代に伝えたい残したいという人の強い思いがあればこそと私は強く感じました。
八方睨みの瞳を見ていたら、タイムマシンに乗ったような気持ちになり、今でいう不便が当たり前の時代だけど、今には無い贅沢を少し感じられたような、岩松院での特別な空間が私にはこの旅行の一番の感動でした。
母と姉と妹が、福島正則の霊廟を拝みに行っている時に、私はお寺のベンチに腰かけて、静かな山里の秋の空を見ていました。
すると、目の前をふわりふらりと飛来する白い物体が
「ケセランパサラン
」 うふふ、一年に二度も出会えるなんてね~![]()
信じるものは救われるで、次に続きます。




