こんにちは。
話して安心・治療して安心・これからも安心。
沖縄県八重瀬町にあるあなたのお悩み徹底改善治療院
悠々治療院の名嘉眞です。
コロナも少しずつ減っていっていますが、マスクの影響で熱中症が増えると予想されているため、水分補給をしましょう!!とメディアでよく取り上げられていますね。
そこで今回は体に必要な『水』についてお話したいと思います(^^)
人は1か月食べ物を取らなくても死にませんが、1週間水を飲まなければ確実に死んでしまいます。
身体の中の4~5%の水分を失うだけでも「頭痛 疲労感 熱っぽい感じ 身体のだるさ 身体の痛み」に変わることがあるんです!!
注意して水を飲まないといけませんね!!
皆さんが普段飲まれている、ミネラルウォーターにも大きく分けて4種類に分類されます。
1.ナチュラルウォーター
特定の水源から採取された地下水を原水とし沈殿、ろ過、加熱殺菌以外の物理的化学的処理を行っていないもの。原水に溶け込んでいるミネラル分が少ないため、ミネラルと明記されないという特徴があります。
2.ナチュラルミネラルウォーター
特定の原水から採水した水を、ろ過、沈殿、加熱殺菌以外の処理を行わない。ナチュラルウォーターとの大きな違いは、原水の時点でミネラル分が溶け込んでいることにあります。
3.ミネラルウォーター
ナチュラルミネラルウォーターの内品質を安定させるために、ミネラルの調整やばっ気(水に空気を送ってミネラル分を溶かし込む方法)、紫外線やオゾンによる殺菌、除菌などの処理を行っているもの。
4ボトルウォーター
1〜3以外の飲料水。純水、蒸留水、河川の表流水、水道水などがこれにあたる。ろ過や加熱殺菌などの処理に対する基準がないことも特徴の1つです。
水のミネラル成分は、雨水や雪解け水が大地にしみこみ、川となって流れていく過程で周囲の地層などの成分が少しずつ溶け込んだものです。
そこで水の硬度を大きく「軟水」「硬水」の2つに分類できます。
硬度とは、水に含まれるカルシウム濃度およびマグネシウム濃度で表される指標で、算出基準は国により異なります。
日本では米国の基準が広く採用されており、日本では硬度が1ℓに対して100mg以下を軟水、それ以上を硬水としています。
軟水は硬水に比べてミネラル成分が少ないので優等生です(笑)
飲料水、料理など、なんにでも対応できますが少しクセがすくない真面目君です。
硬水は軟水と少し変わってちょっとくせ者です(笑)
硬水に多く含まれるカルシウムとマグネシウムが血管を強くさせます。
しかし、腎臓に障害のある人でこのタイプが硬水を飲み続けるとカルシウムを濾過ができずに尿路結石など引き起こす場合もあります。
またマグネシウムは胃腸の働きにも影響を及ぼすため(便秘薬にもマグネシウムはよく使われているのです!!)
便秘が気になる方は硬水を試してみても良いと思います。
しかし敏感な方はおしっこ、大便の回数が仕様がないという方もいるので、寝る前や大事な仕事がある場合は控えた方が良いかもしれませんね。
番外編:炭酸水
疲労時には神経を伝達を妨害する水素イオンが発生しますが、炭酸水はその水素イオンを中和され疲労感を緩和させる働きがあります。
しかし飲みすぎるとかえって体がだるくなったり,関節や靭帯部分に働いてしまうと支える力が弱くなってしまいます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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