前回の続きです。今回は、山野草です。
ワスレナグサです。由来は、ドイツの悲恋物語です。「愛しあう2人の若者がドナウ河岸を散歩している時、この花を見つけた。若者は、摘み取ろうとしたが足を滑らせて急流に流されてしまった。手にした花を彼女に投げて、『私を忘れないで』と叫んで河底に姿を消した」。
アカツメクサです。
シロツメクサと同じ仲間ですが、葉は大きく、茎は立ちあがります。茎の先端に赤紫色の丸い花の穂がつきます。英語では、シロツメクサのホワイトクローバーに対し、アカツメクサはレッドクローバーと言います。
シロツメクサです。
フランスギクです。マーガレットとの違いは、葉です。
フランスギクの葉はヘラ状で切れ込みに間違えるほどの鋸葉です。マーガレットの葉は羽状に深く切れ込んで、小葉も裂けています。
ムラサキツユクサです。
ムラサキツユクサの花弁は3枚。明るい紫色に黄色のしべがよく映えます。花は1日で萎みますが、晴れの日は早く萎み、雨や曇りの日は夕方まで咲いています。
コウリンタンポポです。
コウリンタンポポ(紅輪蒲公英 )は、キク科・タンポポ亜科・ヤナギタンポポ属の多年草。ヨーロッパ原産で、日本では帰化植物として定着しています。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20240628/12/ron1192ron/ae/5e/j/o0600040015456842020.jpg?caw=800)
ブタナです。名前の由来はフランス名の「ブタのサラダ」を訳したもの。ヨーロッパ原産の帰化植物であり、在来のタンポポの花が終わった頃から夏までの比較的長い期間、タンポポと間違うほどよく似た花を咲かせます。タンポポ属は1つの花茎に1つの頭花がつくが、ブタナは花茎が分岐して複数の頭花をつけます。
始めてみる山野草です。Picture Thisでは、コバンコナスビとでます。ヨーロッパ原産で北海道と本州の一部に帰化し、道端や荒れ地、やや湿った所などに生育する多年草。
ホソバウンランです。
道端や空地に生えるヨーロッパ原産の帰化植物です。多年草で全体は無毛で白っぽい緑色、高さは50cm前後になります。
ヒロハヒロガオです。ヒルガオに比べて葉がホコ型で幅広く、花色はほとんど白色です。どちらも花壇や植え込みの雑草になると、とても大変なことになる厄介な植物です。
ヒメジョオンです。アメリカ帰化植物です。
ヘラオオバコです。多年草ヨーロッパ原産の帰化植物。道端に生えています。
イワミツバです。明るいグリーンにクリーム色の斑が入った爽やかなカラーリーフです。
ヤナギランです。(Picture Thisによります。)本州中部以北の北半球に広く分布する草原の植物です。
クサフジです。(Picture Thisによります。) 川べりの草地や林縁などに生えるつる性の多年草です。
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