前回の続きです。
知床に近づいてきました。その前に原生花園です。
小清水原生花園です。
国道244号沿いのオホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)に挟まれた細長い砂丘に広がる原生花園。5月下旬～9月の開花期は約70種類の野生の花々が咲き誇り、色鮮やかな花畑を散策できる。
無人の原生花園駅(JR)があります。
原生花園で見られる代表的な花は、エゾスカシユリ、エゾキスゲ、ヒオウギアヤメ、ハマナス、クロユリです。
今回、エゾキスゲ、ヒオウギアヤメ、ハマナスを見ることができました。
エゾキスゲです。
ヒオウギアヤメです。
ハマナスです。
センダイハギも咲いてました。
オホーツク海が見えます。
濤沸湖(とうふつこ)側です。湯沸湖が見えます。
オホーツク海と北西側で一部繋がっている汽水湖として栄養豊富な水質の濤沸湖。
この湖は水鳥たちの生息地として国際的に重要な湿地と認定され、2005年にはラムサール条約に登録されました。
こちらにもヒオウギアヤメが咲いてました。
天に続く道です。
道東・斜里町の峰浜から大栄地区まで続く約18キロの直線ルート（国道334号・244号線／斜里国道）。道の先が“天”につながっているように見えることから、この愛称が付けられました。
凄いです。かつて、紹介させてもらった上富良野のジェットコースターの道より感動的でした。
上富良野のジェットコースターの道(2023.7.22撮影)
やっと知床近くに到着。
オシンコシンの滝です。
斜里から国道334号線を北上し、道東の秘境・世界自然遺産の知床を目指すと、まず最初に現れる人気の観光スポットがこの「オシンコシンの滝」です。知床八景のひとつに数えられ、知床最大の滝ということもあり、多くの観光客がこのオシンコシンの滝を訪れます。
次回へ続きます。
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