「稚内」、「層雲峡」、「知床」へのドライブ(No.1) | リタイアライフのつぶやき

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65才でサラリーマン生活からリタイア。さて、これから何をしていこうか。ブログでつぶやきながら日常生活を報告。参考になれば幸いです。

「稚内」、「層雲峡」、「知床」への4泊5日のドライブへ出かけました。

7月に入ると道内観光客が増えてきますし、今は、気温も25度以下で旅行が快適です。

行程は、こんな感じです。宿泊先は、「稚内」、「層雲峡」、「知床」、知床から札幌までは、距離があるので「帯広」に一泊します。

スタートのスケジュールは、6月16日(日)朝6時出発して稚内に向かいます。稚内まで300㎞で高速道路(旭川経由留萌)を利用しても30分程度の短縮のため利用せずオロロンライン(石狩市から天塩町までの日本海ライン)をつかい稚内まで向います。

最初に立ち寄ったのは、雄冬岬(石狩市浜益)です。

白銀の滝です。

国道231号線沿いにあり駐車場完備で止めやすいです。結構豪快です。

海岸線を走り続けます。車はあまり走ってないです。

黄金岬(留萌市)に立ち寄ります。

柱を積重ねたような荒々しい奇岩が幾つも並ぶ、独特な景観を持つ海岸です。 日本海に沈むその夕陽は絶景であり、「日本の夕陽百選」にも選ばれ ています。

夕陽が見れず残念です。

美しい海岸です。

続いて小平町です。

小平町のランドマークである道の駅「鰊番屋」です。

道の駅の横にある建物は重要文化財「旧花田家番屋」です。

「明治38年頃、当地の素封家、花田伝作氏によって建てられもので、最盛期には18ヶ統の鰊定置網を経営する道内屈指の鰊漁家でした。当番屋は道内に現存するものでは最大の規模を有しています。」北海道教育委員会)

「旧花田家番屋」を道路挟んで向かい側に石碑がありました。

「三船遭難慰霊之碑」です。

「昭和20年8月15日 太平洋戦争終る 終戦後7日 昭和20年8月22日、この日泰東丸 第二新興丸 小笠原丸の三船は戦乱の樺太(サハリン)より緊急引揚の老幼婦女子乗組員 5082名を乗せ鬼鹿沖にさしかかりしが突如旧ソ連軍の潜水艦による雷砲撃に遭い瞬時にして沈没或は大破し 1708名の尊き生命を奪わる」とあります。何と悲しい事でしょう。ソ連軍は、最高指導者スターリン書記長が8月24日までに北海道占領を命じ、北海道占領軍を留萌より上陸させるべく、通過する船を全て攻撃する計画だったようです。

羽幌町の甘えびファクトリー「蛯名漁業部」です。

甘えびオンリーです。これで1700円とは安いです。ものすごくおいしいです。

次へ続きます。

最後までご覧になりありがとうございます。

 

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