4月30日、「稲穂ひだまり公園」のカタクリを見に行きました。
公園の前にプシュキニアが咲いていました。
ヒアシンスを小さく可憐にしたような姿と、透き通るような清楚な花色が魅力です。
小型で少し青みがかる白地の花弁中央に一すじの青紫色のラインが入っています。
横には、おなじみのチオノドクサでした。
公園の案内板です。
中に入ります。
カタクリは何と終わりかけていました。
かろうじて咲いていました。
地上に姿を現す期間は4 - 5週間程度で、群落での開花期間は2週間程と短く、このため、ニリンソウなど同様の植物とともに春の妖精と呼ばれています。
かつて、球根から片栗粉が作られていました。
エゾエンゴサクが群生してました。
ケシ科キケマン属の多年草。
エゾエンゴサクは主に北海道や東北地方日本海側に見られ、人里や山地の林床、谷あいなどに生育します。春に咲き、夏には地上部が枯れて、秋冬を地下で過ごす春の妖精植物です。
拡大します。
ピンク系もありました。美しいです。
コジマエンレイソウかエンレイソウか区別がむずかしいのですが、花弁がないのでクロミノエンレイソウだと思います。
ナニワズです。
北海道と本州中部以北に生える雌雄異株の落葉低木。早春、林床には太陽の光が降り注ぎ、カタクリやキクザキイチゲなどが林床一面に咲き誇るが、その中に混じって黄色い花をたくさん咲かせます。まさに早春の低木です。
ニリンソウが群生してました。
拡大します。
多くは1本の茎から特徴的に花が2輪ずつ寄り添って咲く姿から、「二輪草」の和名の由来となっていますが、1個も多いです。
中を進みます。
オオウバユリの葉です。ユリの花が楽しみです。
オオカメノキの花をみつけました。
何かガクアジサイに似ています。秋の赤い実も目立ちます。
カタクリに関してすこし来る時期が遅かったです。
残念でした。
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