映画「許されざる者」感想 | リタイアライフのつぶやき

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65才でサラリーマン生活からリタイア。さて、これから何をしていこうか。ブログでつぶやきながら日常生活を報告。参考になれば幸いです。

4月18日、NHKBSプレミアムシネマで映画「許されざる者」が放送されてました。興味があったので早速みました。

監督 ジョン・ヒューストン

俳優 バート・ランカスター オードリー・ヘプバーン

1960年アメリカ映画 125分

内容(Wikipediaより)

「テキサスの平原に牧場を営むザカリー家は長男のベンを筆頭に、母親のマティルダ、次男のキャッシュ、三男のアンディ、養女レイチェルの5人暮らし。インディアンに殺された亡き父の跡を継いだベンは、思慮深く、周囲からの信望厚く、牧場経営も順調に軌道に乗っていた。

そんなベンを近隣の牧場主ゼブ・ローリンズは信頼し、一家を厚遇。ゼブは、美しく成長したレイチェルを長男チャーリーの嫁に、キャッシュの嫁に長女を、と考える。しかしその一方で、レイチェルは秘かにベンを愛していた。

順風満帆に思えた矢先、エイブ・ケルシーという怪しい老人が近辺をうろつき、「レイチェルにはインディアンの血が流れている」との噂を吹聴する。一家は人々の疑惑の中でひっそりと日々を送る。

やがて、カイオワ族インディアンの首領ロスト・バードがザカリー家を訪ね、幼き日に別れた妹を返せと迫る。妹は白人だ、と要求を拒絶するベン。だがある夜、レイチェルとの婚約のため一家を訪ねたチャーリーが、帰途待伏せたカイオワ族に惨殺されてしまう。ゼフの妻はレイチェルを罵り、一家は窮地に立たされる。

ベンは仲間とともに、災厄の源であるケルシーを捕らえる。処刑場に引きずり出すと、ケルシーは恐ろしい過去を明かす。

かつて、ケルシーはベン達の父ウィルのパートナーだった。十数年前、ウィルはインディアンに襲われた移民の赤ん坊を助けたと偽り、カイオワ族の赤ん坊を盗んだのだ。後にカイオワ族がケルシーの息子を捕らえた時、ケルシーはレイチェルを返して息子をとり戻すようウィルに頼んだ。しかし、ウィルはそれを拒み、ケルシーの息子は殺害される。ケルシーはザカリー家を呪い、一家を追って復讐を願い続けて来たのだ。

ケルシーは絞首刑に処され、ゼブはザカリー家と絶縁。一家は孤立無援となる。

事の真相を知った兄弟達はレイチェルの処遇を巡り分裂。キャッシュは家を出ていく。一方レイチェルは、家族のためにその身をカイオワ族に投じようとする。そこへベンが温くレイチェルを抱きしめる。ベンの愛の深さを知ったレイチェルは一家と共に戦うことを決意。

その夜、カイオワ族の襲撃を受ける一家。味方もなく、夜が明ける頃には銃弾は底をつき、マティルダも負傷し息を引き取った。絶体絶命の中、ベンは捨て身の作戦に打って出る。そこへキャッシュも戻り合流。カイオワ族を退けることに成功する。だが、レイチェルの元にロスト・バードが迫るーー。その時、レイチェルは夢中で銃の引き金を引いた。妹、と叫んで彼は倒れる。

厭まわしい過去と縁を切ったザカリー家は再び団結を得るのだった。」以上が概略です。

「許されざる者」という名の映画は、他にクリント・イーストウッド主演の西部劇(1992年)、

2003年の日本映画があります。間違いやすいです。

この映画の主人公であるオードリー・ヘプバーンは、自分のブログで何度も登場している大好きな女優です。「ローマの休日」、「麗しのサブリナ」、「「ティファニーで朝食を」、「シャレード」、「尼僧物語」です。やはりこの映画でも、美しく、キュートな感じでした。

この映画は、簡単に言いますと牧場経営する一家がインディアンの赤ん坊(オードリー・ヘプバーン)を盗み、養女として育てるが、インディアンは、妹を返せと要求し、襲撃する。考えの違いで別れた弟も戻り、応戦してインディアンを追い払い、ー家は再び団結を得る事になる。暗にオードリー・ヘプバーンと兄は、結婚するのを匂わせていました。映画の最後、どうなるのかとヒアヒアして見てましたが、母はなくなりましたが、すっきりした終わり方で満足でした。

オードリー・ヘップバーン唯一の西部劇出演作であり、面白かったです。

最後までご覧になりありがとうございました。

 

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