6月27日、当ブログで春の黄色い花を特集しました。
色とりどり春の花に黄色の花を見かけることが多いのは、ハチなどの昆虫たちが黄色い花に集まりやすいという習性があるようです。
前回は、そんな黄色の花を早春から開花の順番にならべてみました。
今回も同じく、黄色い花を集めました。黄色の花には、似たような花が多く、整理してみました。。
ハルシャギクです。
和名の由来となっている「ハルシャ」はペルシャのことです。
イトバハルシャギクです。葉が糸のように細いです。
この植物の原産地は北アメリカなので、ペルシャとの関係はないようです。
ルドヘキア・ヒルタです。筒状花が黒く、花弁も一部黒いのです。キク科です。
ルドベキア・タカオです。筒状花が黒く、花弁とのコントラストが印象的です。
こちらもルドヘキアです。ルドベキア・プレーリーサンです。筒状花は、黒くないです。色々あります。
ルドヘキアは、北アメリカを中心に約25種が分布するキク科オオハンゴンソウ属の植物です。
大半の種は多年草です。
グロリオサ・デージーです。ヒルタ種の改良種です。但し、ヒルタとの区別がわかりません。
ガイラルディアです。
キク科の植物で、オレンジ色や黄色の華やかな花色が大きな魅力です。
エキナセアプルプレアです。黄色で無くてすみません。
淡いピンクの大輪花を咲かせる丈夫な品種。薬草としても知られ、ハーブティーとしても一般的に利用されるそうです。
オオキンケイギクです。山野草です。
キバナコスモスに似ていますが、花にギザギザがあります。
外来種として野外に定着して問題となり、現在は栽培が禁止されています。
オオハンゴウソウです。山野草です。
多年草のルドベキア・ラシニアタは、オオハンゴンソウと呼ばれ、特定外来生物に指定されて駆除の対象になっています。
キクイモです。山野草です。
キクイモの名前は、菊に似た花をつけ、芋ができるために付けられました。
繁殖力は、旺盛です。
キクイモモドキです。
キクイモに似ますが、塊茎ができないことからこの名がついたとされます。
別名を「ヒメヒマワリ(姫向日葵)」といいます。
メランポジウムだと思います。
こんもりと茂った株に、明るい黄色の小花を休みなく咲かせます。
ユリズイセンです。綺麗です。
リシマキア・ブンクタータです。
柔らかい緑葉に、茎の節から輪状に星形の鮮やかな黄色の花を多数咲かせます。
トロリウス・キネンシス・ゴールデンクイーンです。長すぎて覚えられない名前です。
キンポウゲ科 耐寒性多年草です。
ヘリアンサスです。
ヘリアンサスには一年草のヒマワリなどに属しますが、園芸では多年草のヘリアンサス属の花を指すことが多いです。
ミニヒマワリです。
可愛らしい花です。
最後までご覧になりありがとうございます。
←よろしかったらクリックお願いいたします。
にほんブログ村