久々に百合が原公園へ行ってきました。
今、百合が原公園の温室では、クリスマスディスプレー展が開催され大温室では、サザンカ等が咲いていました。
2回に分けて報告します。
最初は、クリスマスディスプレー展です。
;開催期間は、2019年11月12日火曜日~12月8日日曜日です。
会場入口は、大きなナナカマドやローズヒップでつくられたリースです。
ローズヒップとは、バラの果実をいいます。「尻」とは、無関係のようです。
シラカバのリースでは、小枝や葉のほかに、白い樹皮の質感も感じられる装飾もされています。
かごの置物の中に、木の実や木の葉あしらったものです。
ローズヒップを使用したリースです。
この様に、植物を素材としたリースなどのクリスマス飾りが、百合が原公園の緑のセンター温室で展示されます。
続きましては、色々な花が咲いていました。
温室です。サザンカや椿が咲いていました。
開花は、サザンカが10月から12月、椿は、12月から4月で、寒さは、椿のほうが強い。
初刈です。ユキツバキです。
・ユキツバキは、雪の多く降る地帯に分布し、樹高は、やや低い。
「有稀」、サザンカです。
椿とサザンカの大きな違いは、花が散るときに、パラパラ散るのがサザンカで一気に散るのが椿。
「朝倉」、サザンカです。
「肥後桜」、サザンカです。
「西王母」、ワビスケです。
中国の仙女から付けられたようで、詫助椿は、椿の中でも、葯が退化したものをいいます。
葯が退化したため花粉を生ぜず、また結実しにくいです。
今は、サザンカが中心で、椿はこれからという感じです。
最後までご覧になりありがとうございます。
まだまだ花は、咲いていました。
次回へ続きます。
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