ウェルビーイングを目指すマツジュンです。
実はコミュニケーションがうまくできて、気持ちが通う関係はストレスがありません。
人間関係のストレスがないと、気持ちがとても楽になるので、正直に自分の気持ちを伝え、相手の気持ちにも共感できることが大切だと思っています。
良い関係はストレスがなくて、幸せになりやすいと思うのです。
ただ芸術家や小説家や詩人などは、葛藤がないと才能を発揮できない場合もあるようで、平安で楽しい人生か、辛いけれど芸術的に認められる人生かと悩む気がします。
たまたまかわさき市民劇場で、詩人のサトウハチローさんと実のお母さんとの葛藤を描いた音楽劇「母さん」を見たので考えさせられてしまいました。
ハチローさんは最近102歳で亡くなった佐藤愛子さんの異母兄になります。
2人のお父さんは佐藤紅緑さんです。
紅緑さんは、ハチローさんの実母を追い出して、女優だった愛子さんのお母さんと再婚します。
ハチローさんは親に反抗して問題を起こし、親から島流しで小笠原に引っ越しさせられるぐらい暴れます。
とても自分の気持ちを素直に言えない人で、その葛藤が詩として結実したようです。
りんごの唄や長崎の鐘から、小さい秋みつけたまでたくさんの素敵な詩を残していますが、それがこんな苦しい人生から生み出されたと知り、芸術の難しさを痛感しました。
なんだか考えてみると、幸せな芸術家は少ない気がするのです。
壮絶な人生や苦しみの中から生まれた素晴らしい芸術も多くて、幸せを目指す私は考えさせられてしまいました。