ウェルビーイングを目指すマツジュンです。

 

コミュニケーションは、お互いの気持ちを通わせることです。

 

上から下へ伝えるのは、命令であってコミュニケーションではありません。

 

親は子どもよりも強い立場にいるので、どうしても教育やしつけとして、子どもに望ましい意義や意味を正しく理解させて、状況に合わせて子どもが振る舞うことができるようにと命令したり、叱ったりします。

 

それは相手の行動を変えようとし、コントロールしようとしているので、コミュニケーションではありません。

 

自分から行動を変えたいと思うように、説明したり、説得したり、影響を与えるようにするのは意味がありますが、叱るには効果がありません。

 

叱るというのは、言葉を使って相手にネガティブな感情を与えて、相手の行動や認識の変化を引き起こして、思うようにコントロールしようとすることです。

 

親が間違えるのは、感情的に怒るのはいけないけれど、冷静に叱るのはいいと思ってしまうことです。

 

でも実はネガティブな感情を与えて、相手の行動を変えようとするのは怒るのも叱るのも同じなのです。

 

なぜ叱ることが効果があると誤解されるかと言うと、ネガティブな感情の不安や恐怖を回避したいと相手が反応しやすいので即効性があるからです。

 

心から納得してなくても、不安や恐怖を回避するために言われた行動をしたり、謝ったりするので、親は効果があったと思いやすいのです。

 

でも本人はただ自分のネガティブな感情を回避するための行動なので、何も本当の学びになっていません。