グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

最近は8050問題が話題です。

 

以前は8020と言われて、80歳で20本の自分の歯を維持することが大事と言われてました。

 

それが8050と言われると、50本も歯があったかしら・・・と思ってしまいます。

 

8050問題は、80歳の親が50歳の引きこもり状態の子どもの生活の経済的な面倒を見ていることです。

 

これは7040問題でもあり、9060問題でもあります。

 

本当に子どもに障害があり、就労できない場合は、早めに福祉とつながることができて、親も覚悟を決めやすいです。

 

問題なのは、何も障害はないけれど、不登校から引きこもってしまったり、仕事の失敗から立ち直れなくて、そのまま引きこもってしまい、その子が50歳になった時に、福祉や世間と繋がっていないことです。

 

能登の地震の時でも、引きこもりの人たちが避難できなかった問題があったそうです。

 

なんと2026年現在、15歳から64歳の引きこもり状態にある人は、全国で推計146万人です。

 

国民約50人に1人が引きこもり状態と聞くとドキッとします。

 

男女比ではなんと、女性の方が52.3パーセントと男性より多いです。

 

私は男の子や男性が引きこもっているイメージがあったので、現実は女性が多いと知りびっくりしました。

 

日本が豊かになり、親の年金や財産などで子どもが働かなくてもなんとか親子で生活できるということでしょうか。

 

個人的には人生には不登校や会社の倒産やくびなどたくさんの試練がありますが、それはSOSなので、なんとかそこで心が折れて引きこもってしまわないように、周囲がサポートできないかと思っています。

 

長男の人生を見ていても、小学校時代の仲間はずれやいじめや、中学高校の勉強についていけない悩み、アルバイトの面接は次々に落ちる。

 

やっと歯科技工士の資格を取っても、就職した個人の技工所がブラックで過重労働から交通事故を起こして辞めることになりました。

 

職業訓練校で電気工事士2級の資格を取っても、人間関係が築けなくて、仕事はくびになってしまう。

 

私が本人の自己肯定感をなんとか支えたいとコミュニケーションで努力してきたことで、心は折れても立ち直れてきたと思っています。

 

引きこもってからでは、コミュニケーションがとりにくくなり、なかなか立ち直るのに時間がかかります。

 

挫折はSOSだから、なんとかそこから立ち上がって欲しいです。

 

そこで愛だと言って、励ましたり、正論や提案で傷口に塩を塗ったりしない!

 

周囲の対応を間違えると、追いつめて引きこもりになってしまいます。

 

花が枯れないことを信じて、親は植木鉢の土になって欲しい!