グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

自己肯定感は、あるがままの自分を親や他の人に認めてもらえて、受け入れてもらえることで高くなります。

 

よく間違われるのが、自己愛と自己肯定感の違いです。

 

自己愛はナルシストとも言いますが、人や周囲の評価に振り回されていて、自分は自分で良い!という自己肯定感とは違います。

 

それはプライドと自己肯定感の違いに似ています。

 

評価基準がプライドは他人からの評価や社会的な地位だったりしますが、自己肯定感は自分自身によるありのままの受容です。

 

一番違うのが、プライドは自分が優れていると思いたい優越感ですが、自己肯定感は自分が自分であって大丈夫という安心感です。

 

もちろんプライドも向上心につながりとても大事なので、理想的には自己肯定感の安心感の上にプライドが持てると安定したやる気になりますね。

 

具体的に自己肯定感を高くするには、大きな目標でなくても良いから、小さなことでできていることを認めてあげることが大事です。

 

私が40年近く前に親業(ゴードンメソッド)の肯定のわたしメッセージを習った時には、自己肯定感という言葉も知りませんでした。

 

長男の欠点ばかり気になっていたのですが、長男の行動で良い!と思えるものを、どんな小さなものでも、きちんとその行動を認め、その行動の私への良い影響を言い、私の気持ちを伝えるということを繰り返すことで、長男の良い行動を見つけようと自然に思えるようになりました。

 

それでも欠点や悪いことはすぐ目につくのですが、なかなか良い行動が無くて、それこそ虫めがねで探すような日々でした。

 

非受容な行動ばかりが気になるので、私はこんなに長男を受け入れていなかったと気づくことができて愕然としました。

 

それでも私が長男への見方を少しずつでも変える努力をすることで、長男の行動は変わらなくても、私のまなざしが変わり、それを長男は感じていたようです。

 

相手が自分を否定的に見ているのか、肯定的に見てくれているのかは伝わりますね。