グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
誰の問題か?
これを意識すると過干渉しなくてすむようになります。
自分に影響があるかどうか?
昔、映画の中でアメリカ人が「not your business 」と怒鳴る場面が多くて、仕事?と関係ないのにと思っていました。
その場面としては「あまえには関係ない!」と怒鳴っていたのが印象的でした。
親業(ゴードンメソッド)を習って、英語ではbusinessと言っていたけれど、つまり「これは私の問題で、あなたの問題ではない。関係ないことをグズグズ言うな!」と言いたい時に使っていたのだと分かりました。
問題は抱えた人が解決しなくてはいけません。
その問題に関係ない人が、ああだこうだと言うのは筋が違いますよね。
自分に影響があれば、言わなくてはいけませんが、自分に影響もなく、関係もないことを色々言うのはダメです。
まさしく not your business です。
もちろん親子関係では、親に影響がなくても、しつけとして、ルールとして子どもに教えたいことがたくさんあります。
それは影響があってもなくても、ちゃんと子どもに伝えないといけません。
ただそのためには、子どもが「なるほど」とか「確かにそうだ」と自分で納得できるような言い方やタイミングを考えないと伝わりません。
子どもがテストの結果に頭に来ている時とか、成績で落ち込んでいる時に「だから勉強しなさいと言ったでしょ。勉強もしないで良い成績が取れるわけないのよ。勉強は大事なのよ」などと言っても、子どもは勉強する気になりません。
勉強するかどうかは子どもの問題なのです。
子どもの将来には影響があるかもしれませんが、親には影響はありません。
「うちの子は真面目で成績がよいのよ」とか、「良い学校へ行っています」と自慢ができるだけです。
子どもは親のために勉強するわけではないのです。
「食事をいらない時は早めに言ってくれないと、お魚を買ってしまって余って困った」とか、親に影響がある時は、「食事が要らない時は早めに言ってね」と言えます。
子どもに何か言いたくなった時は、自分に影響があるかどうかを考えるのは「うるさい」と子どもに言われないコツです。