グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

子どもへの愛があると、子どもへハンディを負わしたくないと思ってしまい、子どもへ勉強させたくなります。

 

日本ではまだまだ学歴社会が残っていますが、それでも少しずつ色々な生き方が認められてきています。

 

でもまだまだ韓国や最近の中国では、親が子どもに与えられるものは勉強!という意識が強いようです。

 

たまたまお嫁さんが韓国の人で、孫が生まれてとても嬉しいのだけれど、あまりに孫にお嫁さんが厳しすぎて、それを見ているのが辛い・・・と言う知人がいます。

 

同じ日本人同士でも価値観の違いはありますし、まして国が違えばその違いは大きいそうです。

 

お嫁さんは自分もお母さんから厳しく育てられていて、厳しく育てるのが一番と思っているそうなのです。

 

知人は厳しさも大事だけれど、孫が委縮しているようで気になると言っています。

 

友人ならまだ言いやすくても、嫁と姑では言い方が難しいですね。

 

相手の価値観を変えようと思うと、それは関係が悪くなります。

 

ただでさえ嫁と姑は関係が悪くなりやすいので、知人にも言葉に気をつけるようにとアドバイスしました。

 

孫は自分の子どもではないので、その親に対して祖母は言い方を気をつけないといけません。

 

基本は自分の問題ではないので、相手の問題として尊重して、相手の方針をしっかり聞き、自分の心配もわたしメッセージで伝える。

 

そして相手が反論したら、それをしっかり能動的な聞き方で聞く。

 

夫婦は自分たちの問題なので、教育方針を話し合うことができますが、嫁と姑は話し合いはできません。

 

いくら孫のことでも、親にしてみると祖父母に色々言われるのは予定なお世話なのです。