グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
親業(ゴードンメソッド)では、誰の問題か?を見極めることを大切にします。
どうしても親が子どもの問題を自分の問題のようにしてしまい、ハラハラどきどきしてしまいやすいからです。
親が子どもの問題で不安になりなんとかしたくなると、自分が楽になりたくて無意識に子どもをコントロールしようとしてしまいやすくなります。
これが「あなたのため」と言って、子どもにああしろこうしろと言いたくなる時の、親の気持ちです。
実は「あなたのため」と言いながら、「親のため」なのです。
親は子どもを愛しているから、子どもが失敗したり傷つくと、自分が傷ついたように辛くなってしまいます。
そして親も子も幸せに!ではなく、お互いに傷つかないようにと考えてしまいます。
でも人生はどうしても失敗や傷つくことを避けることはできません。
それを致命傷にしないようにはできても、絶対に失敗しないとか、傷つかない人生を歩くことは不可能です。
子どもが小さい時は、子どもが転ばないように道の石を全部どけたり、道の穴を先にふさぐこともできるかもしれません。
それを親がやり続けて、子どもが転ばないようにするのは不可能です。
子どもが経験の中で、石の見つけ方や、穴のよけ方を学んでいき、出来るだけ転ばないように気をつけて、もし転んでも立ち上がり方を学んでいくしか先に進めません。
もちろん子どもによっては、転びやすい子どもがいて、いつまでも他に気をとられて石が見えなかったり、穴に気がつかないタイプもいます。
穴に落ちてから、穴があったと気がつく足元が見えないタイプですね。
このタイプを育てるのは親の試練で、怪我をするのではないか?といつもハラハラどきどきしてしまいます。
ちゃんと転ばないで歩くかどうか不安になるタイプの子どもを育てるコツを、明日から書きます。