グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

昨日ご紹介した新約聖書のローマの信徒への手紙5章3節「苦難をも誇りとしています。苦難が忍耐を生み、忍耐が品格を、品格が希望を生むことを知っているからです」は、苦難が忍耐を生むのは分かりやすいのですが、私は忍耐が品格をが分かりにくかったです。

 

日本のベストセラーに「国家の品格」藤原正彦著がありますが、普通はあまり品格という言葉を使いません。

 

品格を調べると、「人としての品位‣格調がにじみでる生き方や態度」と出ました。

 

苦難を重ねると耐えることを覚えて、忍耐が生まれるのは想像できるのですが、その忍耐を続けると人間として練り上げられて、品位や格調が生まれるのはどうでしょう・・・

 

つまり苦労をしないと、相手への配慮をしにくいし、困難や苦労を耐えることで人間としての幅が広がり、器も大きくなる。

 

確かに不登校の親の会などで、子どもでとても苦労している保護者の方は人間的に価値観も広がり、寛大で素敵な方が多いです。

 

そして人として素晴らしい方は、投げやりにならないで、希望をもって自分のできることをしているイメージがあります。

 

聖書で「品格」という言葉に出会った時に、それまで会ったたくさんの素敵なお母さんやお父さんのことが思い浮かびました。

 

苦難でつぶれてしまうのではなく、苦難が忍耐を生み、その忍耐を続けることで品格が生まれ、人としての品位・格調がにじみ出る生き方や態度を続けると、必ず希望になるイメージはまさしく希望になります。

 

私はなんとか子どもの思春期や反抗期で疲れ切っている親に、このイメージをプレゼントしたいです。

 

子どもも大人になるための自分の枠や型を壊すのは大変ですが、それを受け止める親も本当に大変です。

 

子どもの思春期や反抗期の親の苦難が、頑張って耐えると希望につながると思うと、頑張る元気が出ます!