グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。
ご相談を受けていて感じるのは、「子どもの時に親に干渉されて、好きなことをあきらめた。」「進学も親の意見で変えられてしまった。」などが子どもが大人になっても心の傷になっていることです。
これは親は「この子に一番良いのはこの学校」とか、「これでは仕事にならないから他の道を!」と子どものためを思って言っている場合が多いです。
でも言われた子どもは、自分のためだとは思えなくて、親に無理やり自分の希望を変えられたとうらみに思うのです。
ぜひ親のみなさんに思い出して欲しいのは、自分が親に対してイヤな思いをした時のことです。
親に色々と干渉されて嬉しかったですか?
親に進路や進学まで決められて悔しくありませんでしたか?
なぜ親になると、自分が親にされてイヤだったことを忘れて、「子どものため!」と親の思いを子どもへ押し付けようとするのでしょうか?
その逆もあって、自分が親から押し付けられてイヤな思いをしていないから、平気で子どもへ自分の思いを押し付けてしまう場合もあります。
私は一度も母から叩かれたことが無かったのに、長男を少しでも良い子にしたくて、言って分からない時は叩くこともありました。
それを見ていた母が「あなたは叩かれたことがないから、叩かれた子どもの痛みが分からないのね」と私を怒りました。
そう言われても「子どものため」と信じていたので、「言って分かる子ならば叩かない!言っても分からないから、しかたがなく叩いている」と母に口ごたえしてました。
その後にコミュニケーションの勉強をして、子どもは叩いても良い子になりませんし、親に反発するだけと痛感しました。
親が干渉して子どもの進路を変えたら、将来は親をうらむだけです。