グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

今日は月に一度のNPOみどりなくらしの「ゆる親カフェ」でした。

 

子育て支援の活動に共感して理事を引き受けてから5年以上になります。

 

テーマは、食、農、エコな暮らし、繋がりのあるあたたかな社会に!と多岐にわたりますが、私は繋がりとしてのコミュニケーションの具体的なコツをお伝えしています。

 

親業(ゴードンメソッド)は、日本での活動も40年を過ぎ、臨床心理学者トマス・ゴードン博士によって始められた、コミュニケーショントレーニングのプログラムをお伝えしています。

 

まだまだ私たちインストラクターの力不足で、その素晴らしさを伝えきれていないのですが、今日も「コミュニケーションは習えるのですか?」と若いお母さんに言われてしまいました。

 

みなさん「コミュニケーションは大事だけれど、苦手です」と言う方が多くて、必要性は感じていても、コミュニケーションを習えると思っていない方が多くて残念です。

 

日本全国のインストラクターが、講演会や勉強会などで地道にお伝えしているのですが、花火のように派手にマスコミを使って宣伝しているわけではないので、なかなか知っていただけないのが悩みです。

 

実際に体験して、コミュニケーションでこんなに親子関係も人間関係も変わるのだ!と実感していただくと、ファンになってもらえます。

 

どんな言葉を選ぶかで相手との関係は劇的に変わります。

 

今日は3歳の子どもがおしゃべりすぎて、育児疲れがひどくて辛いとの悩みでした。

 

子どもに自分が好かれていることは分かるけれど、ずーぅと話しかけられていると本当に疲れてしまうそうです。

 

どうしても親は子どもの行動をイヤと思うと、その行動を変えさせようとして「あなたはしゃべりすぎる」とか「おしゃべりを止めなさい!」とどうしても、あなたを主語にしたあなたメッセージになってしまうけれど、子どものSOSのサインだと思って、子どもの気持ちをそのまま受け止める「能動的な聞き方」をしてみませんか?とお伝えしました。

 

能動的な聞き方は子どもの行動をイヤと思うとできないのですが、「ママにどうしても言いたいのだな・・・」と思えると、「ママに言いたいのね」「ママに聞いて欲しいのね」「ママに言うと嬉しいのかな」などと、子どもの気持ちをフィードバックして、言葉にすることができます。

 

そして子どもの言いたい気持ちをしっかり受け止めたら、「ママは聞くエネルギーが切れているから、30分ガソリンいれたい」(車が大好きな男の子なんです。)とか、ママも疲れている時は正直に「疲れている」と言う。

 

疲れていると言わないで、頑張ろうとすると、かえって「うるさい!」と怒鳴ってしまったり、「もう聞きたくない!」と子どもを拒否したくなります。

 

そうではなくて、子どもの気持ちもしっかり受け止め、自分の気持ちも正直に相手を責めないで伝えられるようになると、親子関係は本当に楽になります。

 

このコミュニケーションのコツは、たくさんの人にお伝えしたいです。