グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

その子だけを見ていると、周囲の子と比較して不安になるよりも、その子に希望を持てるようになります。

 

ただそれにはコツがあり、失敗ばかりするとか、他の子とうまく遊べないとか、その子の欠けている所ばかり見えてしまうと、このまま大きくなったらどうなるのか・・・と不安になってしまいます。

 

見えているものは希望にはなりません。

 

見えないものを待ち望むのが希望だそうです。

 

そのためには根拠の無い自信が大事ですね。

 

根拠なく「この子は大丈夫!この子なりに成長して、この子の幸せを見つける!」と信じることができると、その子の未来に希望が持てます。

 

長男が挫折ばかりで、仕事を何度もクビになっても、何も根拠は無かったのですが、「この子は大丈夫!きっとこの子に合う仕事があるはず!」と信じることができて、長男の将来に希望を持っていました。

 

本人はなかなか希望を持ちにくかったようですが、パンドラの箱の最後に残ったのが希望のように、何も無くなっても、希望だけは残ります。

 

どんなに辛い時も、未来を信じることで新しい扉が開いて、希望だけが残ります。