グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

親と子は年齢も違えば、経験も違うので、価値観も違うし対立するのが当たり前です。

 

私は親が勝つか、子どもが勝つかしか知らなかったので、長男を育てる時に育児戦争だと思っていました。

 

子どもは可愛いけれど、子育ては大変で、楽しいと思う余裕がなくて、毎日わがままでこだわりの強い長男と、その子をなんとか良い子にしたい私との勝つか負けるかの闘いでした。

 

三つ子の魂百までと言うぐらい、小さい時にきちんとしつけないと、子どもの将来が心配だと思っていました。

 

そして鉄は熱いうちに打てですから、小さい時にしっかり鍛えないと手遅れになると本気で思っていました。

 

その長男は私の初めての子どもで男の子。

 

私は男の兄弟も女の姉妹もいない一人っ子で、大人に囲まれて育ったので、小さな子どもに慣れていませんでした。

 

そして母の子育ては私のお手本になりません。

 

私は母とは気の合う娘だったので、母は子育てがとても楽しかったそうなのです。

 

母に感謝しているのは、NHKの朝ドラと違って、溺愛されたけれど、コントロールしようとしないで、私の好きなことをさせてくれたことです。

 

あまり対立したことがないので、話し合いも必要ないぐらいでしが、どうしてもの時は、しっかりなぜダメか?を納得いくまで説明してくれて、やりたい私の気持ちも受け止めたうえで、どうしてダメと思っているかを率直に言ってくれました。

 

それは母との間に「話せば分かる」の信頼関係があったからだと思います。

 

私と長男の間には「話しても分からない」の不信感しかなかったので、どうしても力で私が勝つか、私が疲れたりしていると私が負けるかになっていました。

 

今から思うと長男はコミュニケーションが不得意なタイプだったので、気持ちを通わすのが大変だったのです。