グレーゾーンの子どものミカタのマツジュンです。

 

日曜日は飯田橋の東京ルーテルセンター教会の11時からの礼拝へ行っています。

 

わが家はクリスチャンホームではありませんでしたし、私の学校もミッションスクールでは無かったので、まるで聖書とは縁のない生活でした。

 

旧約聖書と新約聖書と聞いて、古い訳の旧訳聖書と新しい訳の新訳聖書があって、中身は同じと思っていたぐらいの無知でした。

 

それが神さまと人間の古い(旧い)約束を書いた旧約聖書と、それを信じるユダヤ民族の中からイエス・キリストが出てきて、神さまとの新しい約束を書いた新約と知っただけでビックリです。

 

それがたまたま親業(ゴードンメソッド)を習い、40年近く前の親業訓練協会にはまだ他のコースが無く、自分は相手の話を聞くのが苦手なのでもっと聞く練習をしたいと思って、川崎いのちの電話のボランティアになりました。

 

その時のグループリーダーがルーテルの牧師さんで、長男のことが不安だし、愛せないかもしれないと悩みをたくさん聞いていただきました。

 

そして聖書の勉強も始めたのですが、奇跡も信じられないし、牧師さんは良い人だけれど、キリスト教はイマイチと思いました。

 

それが子どもの未来や将来を心配しているのは、見えないから不安なのだと気がつきました。

 

そして見えないものを信じるのは、子育ても信仰も同じだと気がついたのです。

 

見えるから信じるのではなく、信じるから見えるようになる。

 

まさしく今日の齋藤牧師のメッセージ題「信じると見えてくる」です。

 

長男の子育てに苦労して辛くて、なんとか見えない長男の将来を信じたいと努力したら、見えない神さまを信じることができるようになりました。

 

長男のおかげで信じることが分かり、彼に心から感謝しています。

 

途中に色々と試練はありましたが、信じたように長男の将来は明るかったです。